こんにちは、てんちょーです。


断熱施工をしてみましたがやっぱり暑いもんは暑いですね。


せっかく頑張ったので多少はマシになっているとポジティブに捉えましょう。


さて、前回の記事の続きでクライミングでの「手数」とはなんぞやという内容です。


また小難しい話になります(笑)


前回は格闘技と比較してクライミングにおいての「手数」を考えてみました。


最終的に手数を増やした方が課題に対するアプローチの幅が広がり最適解を得られるのではないかという結論に至りました。


で、今回この後編ではどうやって手数を増やすのかという点にフォーカスしたいと思います。



結論から言います。



「練習量が全て」



これに尽きるのではないかと思います。


「手数」が多いということがアプローチの数が多いと言えるなら、如何にその場面に直面したかが重要ということです。


「この角度でこのホールドであのホールドを取るには」という無数のパターンをどれだけ練習してきたか。


ヒールフックを使ったことがない人は登っている最中にヒールフックという選択肢が出ないですよね。


さらにヒールフックを使うにしても踵を乗せる位置、角度、力の方向、力加減、上半身の位置、引きつけるタイミング様々な要因があります。


それらを「手数」として使えるようにするにはその無数のパターンを練習するしかないということですね。


おそらくどのジムもレギュラー課題はクライミングの基礎的なテーマを課題にしていると思うのでまずはレギュラー課題をひたすら登ってみてはいかがでしょうか。


1度登れた課題を何度も登って動きを体に覚えさせると別の課題で似たような動きが出た時に上手く対応できると思います。


1つの課題をいろんなアプローチで登ってみるのも良いと思います。


常連さんのセッションにも積極的に参加していろんなムーブを真似したり試してみたりしてみるのも良いと思います。


そこから少しずつムーブを細かく分解して体の動かし方などを考えて登ってみると更に「手数」を増やすことが出来るのではないでしょうか。


もしかしたら元ネタのツイートされた方の言いたいこととは外れているかもしれませんがこれが僕の結論でした。


長々と書き連ねましたがこれを読んでくださった方のトレーニングに役立ってくれれば嬉しいです。


ではまた明日!



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