2024/06/20
閃きと力量の差
ゆるっとグループライドを募ったら…
手を上げてくれたのは坂好きばかり!!
これはこれで楽しいんだけど力量が心配。
坂好きメンバーが気に入りそうなルートを描くと…
信貴山を上り、白石畑峠(矢田丘陵)を上り、
梅雨時期にピッタリの紫陽花寺とも呼ばれる「矢田寺」へ向かい、富雄川沿いの自転車道を南下し、竹内街道で帰阪。
閃きは良いんだけど、、、
このメンバーだと遅れをとる事必至!
ペース配分もあるので、下見も兼ねて坂道練習。
ほぼスタート地点となる「石川サイクル橋」
久しぶりに信貴山を通称「ぶどう坂」から上ります。
約4kmの上りですが、時折斜度が緩むので助かります。
「信貴山朝護孫子寺」の参道にお邪魔します。
聖徳太子が物部守屋(古墳時代の豪族)の討伐の際に戦勝祈願に行くと、毘沙門天が現れ必勝の秘法を伝授されたと言う。
ここは虎(寅)が多いけど、毘沙門天が現れたのは寅の年、寅の日、寅の刻だったのがその理由。
信貴山を平群方面に下ります
下ったら白石畑峠を上り返し。
こちら側は多少傾斜が緩いけど、下る方は激坂。
この後、アジサイ寺矢田寺に向かいます。
が!何を勘違いしたのか、手前の松尾寺の参道に曲がった!
距離は1kmほどですが15%以上の超激坂。
上り坂続きで心が折れ、あえなく無念(確信)の足つき!
本番は間違えないようにしなくちゃ!
大和郡山自転車道を南下。
ランチ処に予定していたのは、広陵町「広陵レストラん」
安くて美味しくて良いかなって思っていたけど、
会計時に「日曜日も営業していますか?」って聞くと、土日はお弁当の販売だけらしい…下見しといてよかった!
もう一軒美味しそうなお店を見つけたので混んでなければそっちにしようかな?
大阪に戻るのは「竹内街道」(たけのうちかいどう)
竹内街道は大阪から奈良飛鳥までを結ぶ日本最古の官道。
並行する国道166号線の直ぐ傍にあり、自転車で峠越えは趣のあるこの歴史街道を抜けます。
竹内村に何度も訪れた俳聖松尾芭蕉ゆかりの「綿弓塚」には、名句を刻んだ歌碑が建てられています。
「綿弓や琵琶に慰む竹の奥」
(綿打ちの奏でる琵琶のような音色を聞いていると、旅の体も心も癒されるの意)
まだ予定のコースは変更の可能性があります。