2024/04/03

 鉈の鞘を作ってみた 

今年 焚き火デビューしました♬

昨年キャンプに一緒に行ったYちゃんが焚き火台を持って来てくれて焚き火を囲んで食事をして以来 すっかり焚き火ファン!

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バトニング(ナイフで薪割りする事)する事もなく、キャンプ場で買った薪をそのままバーナーで火を付けていました。

先日行った「ふもとっぱらキャンプ場」でも紅葉樹の大きな薪は中々火が点きにくく、細かく割る必要があると感じました。

 

ナイフでバトニングするのはカッコ良さそうですが、ケガをしては元も子も無いし、料理には包丁を使う方が衛生的と思います。

ホームセンターでバトニング鉈っぽい安物を買いました。

キャンプギア店のは物も良いんでしょうがかなりお高い!!

 

斧と鉈は形も用途も違い、斧は丸太から薪にする時に使います。

キャンプ場などで販売している割られている薪を細かくするだけなので扱い易い鉈にしました。


ホームセンターで買ったのは、刃の部分が11cm×3.5cmの小ぶりな鉈(なた)2,800円

刃の部分には龍の絵が彫ってあったりしてカッコいいんですが…

合成レザーの鞘がイマイチなので自作してみます。

 

レザークラフトも良いんですが、ハードルが高い!

今回は木製の鞘(さや)に挑戦してみます。

みんな大好きDAISOとSeriaを見て回り、厚み5mmの板を購入。

電動ジグソーとかあれば簡単なカットなんですが…

あいにくウチには切れないノコギリとカッターのみ!

 

1枚の板から3枚をカット

 

鉈の刃が5mm(板の厚みと同じ)なので入刃部を少しだけヤスリで凹まして、順番に合わせて木工ボンドでくっつけます。

 

ボンドが乾いてくっつけばサンドペーパーでひたすら磨く!

少々の粗はこの作業で消えます♬

 

ほぼピッタリに作っているので、軽く押し込んで収まります。

抜刀時も軽く力を入れないと抜けません。

いずれ鞘に紐を巻きつけて鉈とを結び安全策を考案中。

 

ニスを塗って完成しました。

材料費:板・ニス・木工ボンド各100円とかなり安い。
使う道具も簡単な物ばかりで、不器用な私にも出来ました♬
使い心地はまた後日のブログにて…

 

 フェザースティックもやろうと思えばやれるけど、     

(画像はお借りしました)

火起こしからするほど本格的なキャンパーじゃないので手っ取り早いバーナーを使用します爆  笑

 

徐々にキャンプギアが増えていく今日この頃…

車中泊の大半がRVパークなので、出番が中々ない!

これからはオートキャンプ場泊を増やさなくちゃ♬