2024/01/07

新春くるま旅 〜千葉山〜

「千葉山」と書いて「せんばやま」と読みます。

熊本の童歌「あんたがたどこさ」に登場する「船場山」とは字が違いますね。

関西のサイクリストには、人気のヒルクライムコースで、

和歌山の”ラルプ・デュエズ”(フランスの超級山岳)と呼ばれて親しまれています。

二日目は千葉山をメインに有田川町を観光ポタリングします。

(以前の記事から転写)

 


「RVパークsmart 湯浅町観光用駐車場」

image

朝食は、「backerei bis bald(ベッカライビスバルト)」で買ったパンと熱々のスープ♬

(半分ずつにカットしています)

IHクッキングヒーターをコンパスビッツで初めて使いましたが、

RVパークsmart(利用料に電源料含) なら悪くない♬

IH対応の調理器具を忘れない様に(sakura管理で間違い無し)

 

朝食を食べて出発!

交通量の多い国道を迂回するためだけに僅か300m程ですが 、いきなりの10%超え激坂の洗礼を受けます!

初めて走る廃線跡サイクリング道へのアプローチとは言え、身も心も準備出来ていないえーん

 

有田鉄道廃線跡「ポッポみち」

2002年末に廃線となった有田鉄道線の跡地を整備した「ポッポみち」。JR藤並駅から有田川鉄道公園までの全長5.2キロメートルの歩行者・自転車専用道路をポタリングします。

(画像はお借りしました)

 

「ポッポみち」は、2011年には完成していたらしく、その存在を知らなかった。

廃線跡なのでもちろん平坦。

簡易舗装が施されているので快適にサイクリングが楽しめます♬

 

道路との交差点では車止めの柵やポールがあるので要注意。

 

「田殿口駅跡」

カラフルにペイントされていて、思わず急停車!

 

地域交流センター"ALEC"

大きな施設です。

中には喫茶コーナーもあるそうです。

敷地内にある絵本の館。

"ALEC"入口にある絵本箱。

 

ポッポみちにある壁画いろいろ。

絵本から飛び出したような楽しい絵が各所にあります♬

 

「下津野駅跡」

まさに各駅停車です。

 

「御霊駅跡」

楽しい絵が描かれています♬

 

キレイに整備されていて、以前は有鉄車窓から見えたであろう景色がサイクリングしながら楽しめます♬

 

「有田川町鉄道交流館」に到着。

D51やディーゼル機関車などが展示されていて、

有田鉄道金屋口駅跡まで僅か300m程ですが、観光運行しているバスの様な列車もありました。

廃線跡ポタリング終了!

 

千葉山には何度か登っていますが、新年早々は初めて花火

麓から見上げると九十九折りの白いガードレールが幾重にも見えます。

千葉山は有田みかんの名産地。

急斜面で栽培する農家の方にリスペクト!

 

距離8.7km 標高差527m 平均勾配6.0%のヒルクライムコース。

頂上に近ずくに連れ天気も怪しげで、今日の景色はあまりよろしくない。

 

麓から山頂にある風車を目指して登り進みますが、近ずくに連れその大きさと風切音に圧倒されます。

 

千葉山は「WAKAYAMA800 6th」のポイントでもあります。

今日チェックインしたのは、

・有田川町鉄道交流館

・湯淺うまいもん館

・千葉山山頂分岐点(圏外スレスレ)

 

上空からポツポツ降って来たので急いで下山。

 

下山コースは東側の激坂コース。

寒さを通り越して痛い冷たさえーん

が!…途中まさかの通行止表示!

軽四までなら通行可なので進みます。

いや!…ここまで降って来て、引き返せませんって!

確かに道幅は狭いし、激坂です!

うわーーーっ!!

えらい事になってますね!!びっくり

何とか迂回路で降れてよかった!

 

湯浅町観光用駐車場無事帰還!

最近は津波救命艇の設置をよく見掛けます(RVパーク横)。

年明け早々、能登半島地震が起き大惨事になりました。

被災地域の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

 

天気が急変してきたので途中での食事はパス!

帰還後、湯浅町観光用駐車場隣接の「湯浅 美味いもん蔵」に駆け込みました!

 

湯浅の醤油が決め手「蔵ラーメン」一択!

冷えきった体が温もる美味しい醤油ラーメンを頂きました♬

 

【今日のサイクリングコース】

文章