2021/10/24
Alce Ride 葛城の道
今回のライドをより楽しんで頂こうと「葛城の道」をベースに、いつにも増して冒険心を加味しました
 
スタート直後、藤原宮のコスモス園が圧巻の光景です。

 

前半は、鉄道史を垣間見ながら曽我川沿い(JR和歌山線沿い)に南下します。
 
途中JR線と並行する近鉄線 薬水駅近くにある「めがね橋」の愛称で親しまれている「薬水拱橋」を潜ります。
 
100年以上経過しても今尚現役の煉瓦造りの頑丈さを目の当たりにします。
 
「北宇智駅」
我が故郷五條市にある和歌山線北宇智駅は、かつて関西唯一のJRのスイッチバック駅でした。
明治29年に開業、平成19年にスイッチバックが廃止、その後電化となり棒線無人駅。
 
右前方にスイッチバックの線路が残っていました。
此処で折り返して、テーマの「葛城の道」に入ります。
 

 

風の森峠を越え、葛城の道に踏み入ります。

この地の守り神「高鴨神社」にご挨拶。

 

金剛山地の麓に広がる田園風景。

 
日本の原風景、稲架掛けの天日干しを観ながら畦道ポタ
 
突如現れるグラベルな畦道は、期待通りの絶叫を誘うw
 
グラベルあり、路地裏あり、難坂あり、起伏に満ちた葛城の道スペシャルは決して油断出来ない‼︎
 
文化遺産「中村家住宅」を過ぎれば…
 

本日のランチ処「郵便名柄館」到着。

旧郵便名柄局は、明治35年に郵便受取所として始まり、昭和50年の移転でお役目御免。

その後、平成27年に「郵便名柄館〜テガミカフェ~」として再開。

 

地元野菜や吐田米(天日干ししていたお米)を使ったランチとオリジナルブレンドのコーヒーでまったりtime

 

「葛城一言主神社」

地元では「いちごんさん」と呼ばれ、一言の願いであれば何ごとでもお聴き下さる神様として親しまれているのだそう。

 

葛城の道から御所市内へ…

油長酒蔵の傑作「風の森」。

先程通過した風の森峠が名前の由来。
ワインのようにフルーティな味わいと僅かな炭酸ガスの泡粒が爽やかで女性にとても人気があるらしい

酒造元の油長酒蔵では販売しておらず…
すぐ近くの「東川酒店」にて絶賛販売中。
女性陣は、それぞれお好みの「風の森」をリュックに詰め込みました

 

近鉄南大阪線坊城駅近「だんご庄本店」

蜜を絡めたきなこ団子が久しぶりに美味しい

 
江戸時代の町家の姿を今も残している今井町を通り抜けて…
 
おふさ観音に到着。
コスモスでStartしたライドは、風の森を経てバラでFinish

 

Alceの乙女チックライド♡ 

完 

 
【今日のコース】
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