2019/04/14

あっという間に最終日になりました。

 

宿泊ホテル

NT$1700 ✕ 2泊

慶泰大飯店(ガーラホテル)

 

チェックアウトのため、朝8時にフロントロビーに集合なので、ちょっとだけ早起きして奥さんとサイクリング。

 

ガーラホテルのすぐ近くにYouBike駐輪場があります。

 

ホテルから北上して基隆河(きーるん-が)サイクリングロードを目指します。

 

大直橋

大直橋北詰に渡りきったところで…
 

「うぉ〜〜〜っ!!」

「何だこりゃ〜〜っ!?」

 

ザ グランド ホテル (圓山大飯店)をバックに、ものすごい数の女子ランナー!

 

直ぐさま調べました!!

「2019 Taishin Women Run Taipei」

台北女子ハーフマラソン開催中でした。

参加者15000人だそうです。

台湾健脚美女疾走!!(台湾風にw)

 

そのまま基隆河自転車道を彼女たちと並走して写真を撮らせていただきました

 

 

程なく自転車道は規制がかかっていたので対岸に引き返し。

終点付近撮影機会有有。(もうええかww)

 

ランナーの皆さん、お疲れさまでした〜〜ラブラブ

 

今日は、雨予報でしたが、辛うじて雨は降っていません。

たくさんの晴れ女子のおかげでしょうね

 

 

「大直橋 」きれいな形をした橋ですね。

これもドラボンボートのイメージでしょうか…

 

台北松山空港滑走路の西端を通り過ぎ、離陸寸前のジェットを撮影。

できれば、着陸前を下からのアングルで撮りたかったけど…

着陸機が来ない! Time Over!

 

この辺りにも朝市が開かれていました。

 

「行天宮」(ぎょうてんぐう)

商売の神様を祀った現代的な寺院。

 

 

僅か20km足らずのサイクリングでしたが、楽しめました

 

今回の旅行では「故宮博物院」を観光から外しています。

目玉の2大シンボル「翠玉白菜」と「肉形石」が海外出張中だそうです。

(参考画像)

白菜と角煮は、次回の宿題ね。

 

朝チャリ終了後

チェックアウトを済ませ、リュックを背負って移動開始。

 

このアクティブさが今回の旅の幅を広げています。

 

 
 
べ台湾 其の八
「阜杭豆漿」

https://welove.expedia.co.jp/destination/asia/taiwan/17633/

 
阜杭豆漿(フーハンドウジャン)
台湾では朝食は外で食べるという文化があり、街には朝食店が数多くあります。
今朝のグルメは、早朝から長蛇の列ができる「阜杭豆漿」です。 「華山市場」の2Fに このお店はあります。

 

 

阜杭豆漿のお店がある場所は台北でも一番賑やかな台北市忠孝東路にあり、MRT板南線「善導寺」の近く。

華山市場が入っているビルの中の2階にあります。

 

阜杭豆漿のあるフードコートは広く、お客さんの回転は早いのですが…軽く4〜50分は並びました。

 

甜豆漿(ティエントウジャン)

阜杭豆漿で一番人気のメニュー。

まろやかでふわふわとしたおぼろ豆腐に油條(ヨウテオ)」というサクサクのクルトンの様な細切れのパンが添えてあります。

豆漿はシッカリとした塩味が効いた濃厚な味付けでとても滑らかな口あたり、具の多彩な風味が口の中いっぱいに広がります。

 

蛋餅(タンビン)

蛋餅とはクレープの様な生地に溶き卵を混ぜて焼き上げたもので、台湾では手軽な朝食として人気があります。

 

厚餅夾蛋(ピンジャータン)

阜杭豆漿に来たら、この厚餅夾蛋は必ず押さえておきたい鉄板メニューでしょう。

 

 

 

阜杭豆漿で朝食を食べた後は…

 

迪化街に向けて進みます。

 

 

 

べ台湾 其の九
「迪化街」

https://www.taipeinavi.com/miru/184/

 
迪化街(てきかがい)

乾物、高級食材、漢方薬…百年老舗がずらりと並び、台北で最も古い問屋街は「迪化街」!

 

 

 

 

 

 

フカヒレ、海鼠、燕の巣、からすみなどの高級中華食材や漢方薬、お茶、ドライフルーツなどなどを店頭に並べた問屋さんが軒を並べています。

一軒一軒見ながら歩くのも面白いです。

 

此処は流石に高級食材問屋が多いので試食は少なかったね。

自分用土産にドライフルーツ、ナッツ類を買う感じです。

 

 

迪化街観光のあと延平河浜公園を抜けてサイクリングロードに入ります。

 

 

 

淡水河(たんすい-が)サイクリングロード

 

サイクリングロードは、よく整備されています。

 

 

雨予報だった今日が一番いい天気になりました。

この時期、台湾のお天気は雨が多い感じですね。

 

 

 

「龍山寺」に到着。

龍山寺(ロンシャンスー)は清時代に建てられた台北最古のお寺で、故宮博物館や中正紀念堂などと並ぶ台北の一大観光名所。

 

 

 

 

 

 

べ台湾 其の十
龍都冰果専業家
https://www.taipeinavi.com/food/58/

 

龍都冰果専業家(ロンドゥーピングォヂュアンイェジア)

龍山寺から直ぐ近くにあります。

期待していた「芒菓牛乳冰」マンゴーソースとコンデンスミルクのかき氷は時期じゃないのか販売していませんでした。

 

 

名物の「八寶冰」(バーバオビン)60元を注文。
8つの甘味が乗ったかき氷。具材は、小豆、金時豆、緑豆、ピーナッツ、タロ芋、白玉、芋丸(白いタロ芋もち)、脆圓(ピンクのタロ芋もち)

一つ一つの甘さが微妙に異なり、キメ細かいかき氷と甘さのハーモニーが口の中に広がりますよ〜。

 

店内もテラス席も満員御礼状態。

 

 

 

べ台湾 其の十一
福州元祖胡椒餅

http://www.tabetaiwan.com/archives/37741630.html

 

福州元祖胡椒餅(フーゾウユェンズーフージャオビン)

龍山寺からみて龍都冰果専業家の反対側の狭い路地にお店があります。

 

いっぱい人が並んでますが、先ずは奥さんの所に行って番号札をもらいます。

皆さん、焼き上がりを待ってる人達です。

 

 

焼き上がりのタイミングにもよりますが、かなり待たされます。

 

胡椒餅(フージャオビン)45元

 

寺の向かいにある艋舺公園 で腰をおろして頬張りました。

熱々で美味しかったです。

 

艋舺公園(バンカコンユェン)

噴水ショーで有名らしいです。

見てませんけど…

(参考画像)

 

艋舺公園には台湾将棋に夢中な方が多かったです。

お金を賭けているのか、白熱戦でした。

ちょっと浮浪者っぽい人達もいて、食事をするには適していなかったかも知れませんね。

 

これにて「食べ台湾」予定終了です。

 

龍山寺駅 から

 

 

桃園国際空港へ

 

 

付録

べ台湾 其の十二
桃園空港出発ロビー
フードコート

 

「今回の旅行の最後のグルメ」とは言えないけど。

フライトまでの時間待ちに、台北最後の乾杯

 

桃園国際空港 18:35 出発

関西国際空港 22:20 到着

 

大阪に帰ってきました。

 

ちなみにピーチ 機内に持ち込める手荷物のサイズ。 

 

それぞれの帰路になるので関空第2ターミナルでサヨナラ〜(^^)/~~~

 

あっという間の3日間でした。
入出国手続きを省けば、国内旅行並のお手軽な台湾旅行。
また時間が合えばいつでもいきましょ〜〜
 

 

■台湾注意点 台湾の上下水管はかなり古くて、衛生管理が行き届いていないそうです。
生水は飲まないのが懸命だと思います。
用心深い人は、歯磨きでもミネラルウォーターを使用するとか。
ホテルや飲食店の水道水も然りです。
「海外では生水に気をつける」至極当然ですね。

ま、あんまり細かいことを気にしていたら朝市や夜市にも行けませんが…

 

■次回の宿題「台中サイクリング」「自転車王国」とも呼ばれる台湾。
台中は世界最大の自転車メーカー、台湾が誇る老舗ブランド「捷安特(ジャイアント)」の創業地。
そのため台中市は台湾自転車文化の中心地となっており、いくつかのサイクリングロードが整備されています。
中でも「后豊鉄馬道」と「東豊自行車緑廊」は鉄道の廃線跡を利用して作られたサイクリングロード。
景観も楽しめるスポットとして注目を集めています。

次回の台湾旅行では、ぜひ「台中サイクリング」を織り交ぜた「食べ台湾」を楽しみたいと思います。

「台湾KOMチャレンジ」
毎年、知り合いがエントリーしているレース。
台湾・花蓮市の太魯閣(タロコ)国立公園で開催される大会で全長105km、標高3275mまで駆け上る過激なヒルクライムレースで完走率は半分以下。
“完走すれば台湾1周ライドより価値がある”とも称されるこの大会。
今の私に、全長105km、標高3275mを自転車で駆け上る自信も体力もあるはずがありません。
せめて、その過激な坂道の片鱗を体験できればなぁって思いますね 。

 

 

3日間、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。

 

 

 

 

今旅の参考書