定点観測 2/21 | おろろんの徒然日記inいわき

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暑さ寒さも彼岸まで

温かいですが、このシーズンは自分なりに安波様なので

釣りはお休みです。

3月スタートが待ち遠しいものです。

 

 

「いわき安波様♪」

 

一 安波様から 吹きくる風は

  いわし取れ 〃 杉の風

  ソリャヨーイヨーイヨーイヤネ

二 西に明神 東に安波

  中の古峰さんが漁させる

  ソリャヨーイヨーイヨーイヤネ

三 声の出ない時 弁天様拝め

  切りふなげればこいが出る

  ソリャヨーイヨーイヨーイヤネ

四 元日につるの声するあのはねつるべ

  かめにくみ込む 若の水

  ソリャヨーイヨーイヨーイヤネ

 

~東北民謡 おらほの唄こ🌸いわき編🌸~より

 

久々にLPを聴きましたが

先の地震でプレイヤーが少し壊れていました。

あちこちいじくってたらなんとか回復しました。

LPは、坂脇尚基先生の苦心によるLPですが16曲入りで貴重です。

リサイクルショップで100円なのに

誰も引き取りません。

私が引き取りました。

 

安波様の由来は

茨城県の阿波の大杉大明神様だそうです。

漁労の神様とのことです。

はたまた伊勢神宮の「松前木遣り♪」が源流とのこと。

 

二番は大体地理の検討が付きますけどね。

三番は今がギターも不調で弾き語りの声が出ません。

偶然、弁天様に行きましたけどね。

 

釣りなんかして海を見てると

海にも神社があるんでねぇかとも思います。

そうすっと小名浜の結界も想像が付きます。

まっ、坂脇先生の頃も小名浜の人は多くを語らない人が多かったそうで

それは今も変わらないかもね。

経験ありますが、進学、転勤と他地に住むこともあります。

その地域のことを知らず知らず行動して穢れている場合もある。

今思えば、民話、伝承を見たり、民謡を聴くのがいいんでねぇべかね。

江戸なんかは、三代続いてやっと江戸っ子となるそうである。

まぁ、そこで一人前になることは大変なことだし

地元も何も知らないでは済まない。

まして本音は買い物で日々満喫どころでは無い。

 

いずれにしても私的に漁労も休み、休み。