「磐城ドントやれ♪」 | おろろんの徒然日記inいわき

おろろんの徒然日記inいわき

目に青葉 山ホトトギス 初鰹

一、

港出て行く 名残り船

北か南か ドントヤレ ドンドン

残る思いの 花の枝

ハ折っちゃ駄目

取っちゃ駄目 捨てちゃ駄目

大漁のぼりが帰るまで 帰るまで

 

二、

のぼる煙は 伊達じゃない

お国自慢の ドントヤレ ドンドン

今日も来る来る巨い船

ハ行ってみな

呼んでみな 聞いてみな

口を揃えて 此処がよい 此処がよい

 

三、

磐城生まれの 男なら

海はお茶の子 ドントヤレ ドンドン

産湯使った 大たらい

ハ一丁櫓で 二丁櫓で 八丁櫓で

漕げば飛沫の花が咲く 花が咲く

 

 

これらの歌があったということを知らないのは

モグリか、最近の若者でしょう。

いくらツッパろうが、カッコつけようが

本音の部分では以前は相手されませんでした。。。

今はどうか分かりませんが・・・。

 

「軍艦行進曲♪」の二番は

「いわき」と出て来ますが

ありゃ「石炭(いわき)」と書くのです。

以前はそれくらい国の信望が厚い地域でした。

今はどうか分かりませんが・・・。

 

今は合併して「いわき市」と言いますが

コミュニティ単位を度外視した

幻想都市とも思いかねられます。

無理な目標に基づく観念と口車、道路行政によって

出来上がったまちとも

平中心市街地の仕事も

無理もあるのかも知れません・・・。