Hi
今回からトロントでの海外生活を経験したことを書こうと思ってましたが
まず先に留学に行ったおかげでこんなことができるようになりました。
っていうのを書いていきたいと思います。
私は前回の記事にも書いたように大学4年生の時に一年間休学し、帰ってきてから大学5年生をやりました。
単位は3年までにほとんど取り終えていたので、就活シーズンを除いて時間がとってもありました。
と、言うことで就活中も猛烈な勢いでお金を稼いでいたので、
11月から東南アジア4カ国バックパッカー2ヶ月間
3月にヨーロッパ2カ国2週間一人旅
やりました。
英語できなくてもやられている方もいるかと思いますが、話せるととても変わります。
お前の英語力はどのくらいだよ
って思うかもしれませんが
TOEIC905
IELTS6.5
くらいなので大したことはありませんね。
ですが、話すのは得意な方なので、あまり苦労しませんでした。
特に東南アジアバックパッカーは留学よりも刺激的だったかもしれません。
でも、その基礎的な英語力、マインドを作ってくれたのは間違い無くカナダでのワーホリの経験のおかげです。
旅の内容はまた詳しく書きたいので、
何がトロントでのワーホリから得られたか、ポイントだけ
1つ目;とにかく成長したいという自己成長意欲
私がカナダに行き、まず最初に大前提として一年間は勉強をし続けることを自分に課しました。
360日くらいの滞在で330日以上は学校帰りでも土日でもカフェに行って勉強に取り組みました。
マジでやりたくないと思ったこともありましたが、一緒に住んでいたトルコ人がとても勤勉だったので負けじとやりきることができました。彼には本当感謝。
そう、
何かを真剣にやりだすともっと成長したい、学びたいという気持ちになりますよね。
私はそれが今もずっと根付いており、
カナダであれだけやれたから今も出来るはず
という、成功体験のようになっております。
もちろん、もっとカナダでやっとけばよかったと思うこともあります。
無い物ねだりですね。。。
相棒のトルコ人の部屋で一緒に勉強してた時の写真
2つ目;痺れるような環境が楽しく思える
僕がカナダに行った時、全く英語が話せませんでした。
みんなそう言うと思うかもしれませんが
着いた初日にマックに行った時のことです。
まず、なんて言えばいいのかわからない。
日本のレジの方とは違い、あっちでは調子どう?とか今日はなにするの?とか
聞いてきます。
オーダーに完全に集中していた僕はその質問に全く答えられませんでした。
第一になんて聞かれたのかわかりませんでした。笑
オーダーも出来るはずがなく、
7ドルで済むはずの会計が13ドルになってて、クッキーが2枚付いてきてました。
サービスだと思って笑顔で
Thank you
って言った1分後にやられたと思いました。笑
トロントのクイーンストリートとスパダイナストリートの交差点のマックだったかな
あれは痺れましたね。
僕は何かうまく行かないことがあると、以前まではネガティブにとらえていたのですが、カナダに行った時から自然と楽しいと思えるようになりました。
それは多分笑顔でいることを意識していたからだと思います。
笑顔でいれば話せなくても友達できんべ!
と思っていたので笑
このようん痺れる体験からもっと学びたいって言うサイクルになって行ったと思います。
いい循環だったなっておもいます。
3つ目;自分と会話ができるようになった
トロントでは全ての行動が自分の選択から生まれます。
私のワーホリ体験前は友達に流されることが多かったり、なんとなく付いていくという事が多かったと思います。
大学生あるあるですね。
トロントで生活し始めて私は自分にとって何をすべきかということを客観的に常に考えるようにしました。
楽しいからや、何となくこれをする
のではなく、
根拠を持って何でそれをする必要があるのか、したいのか自分で感情だけでなく理解してから行動するようになりました。
これは勉強だけでなく普段の生活もです。
例えば、日本人の友達だけとカフェに行くのとそこに外国人がいるのとではだいぶ違いますよね。
英語を学び通すという前提を持って生活していたので、日本人だけの場合は僕は全く楽しそうに感じることができなかったので行きませんでした。
無理していっても自分に嘘つく気がしたし、帰ってから大学の友達と遊べればいいやって思ってましたね。。笑
避けていたと言う見方もあるかと思いますが、
興味がないことに時間を費やすの馬鹿らしいですよね。
そう。このように私はパーっと人生の気分転換のような、ワーホリを送ったのではなく、毎日が勝負と思いながら取り組んでいました。
次は人生の気分転換スタンスでゆっくり行きたいな。。。
いつになることやら
次回からは本格的に書いていきます
よければ見てください。

