梅雨の合間からこんばんは。

みなさまその後いかがお過ごしでしょうか。

(…ブログを書かずに大変申し訳ございません。。誰も読んでないのは知っています笑)





突然ですがご報告事項です!

①私は元気です。

②子どもがうまれました!

③現在の我が家の温湿度について



ということで③ですね。



我が家はヤマト住建のエネージュWで、断熱をUW仕様に変更し、かつ、yucacoシステムを採用しています。(全館空調)
なおyucacoシステムのエアコンは再熱除湿機能があるものに変更しています。
たぶんハウスオブザイヤー大賞を受賞したUW-Yと近いんだと思います。契約時はそんな商品無かったですけど。



計画段階から一番頭を悩ませていたyucacoシステムの引き渡し初年度における梅雨時期基礎断熱の床下湿度ですが、なんとなく結果がでたのでご報告いたします。

あ、初年度というのは基礎コンクリからの湿気が上がりやすいという意味でですね。



まず湿度の測定ですが、無線式の温湿度計を
1.屋外
2.キッチン床下
3.物干し室下床下
に置き、リビングの受信機にてリビング温湿度とともに常時監視しています。

ちなみに物干し室は建物の西南に位置しており、yucacoのダクトから一番遠いです。



本日6月21日の23時20分、梅雨時の関東のくもりの日。
エアコンの設定は再熱除湿ONで温度26℃、湿度45%です。

画面右上が無線子機の温湿度、右下が親機(リビング)の温湿度ですが、親機は自己熱で温度が約2℃高く、湿度が10ポイント程低く表示されるクソシステムです。(無線子機の情報の正確性は確認済です)


ではどうぞ
1.屋外


2.キッチン床下


3.物干し室床下


おまけ。キッチン(リビング一体)




ということで、リビングは室温25.3℃、湿度が54%という快適空間です。

床下温度は低いですが、湿度も完璧に抑えられています。

でもこれは再熱除湿ONで電気代もだいぶ使っている結果の快適空間ということをお忘れなく!



試しに梅雨の初めに再熱除湿せずに冷房でどこまでいけるか試したことがあったのですが、わりとすぐに物干し室の床下湿度が70%を超えましたのでその時点で再熱除湿をいれました。
ちなみにその時物干し室には洗濯物を干していません。

ヤマト住建太田モデルハウスの温湿度環境はjeimsで確認できます。ただ、床下はリビングだけですので他の部分の床下はどうなんでしょうね。

yucacoシステムという床チャンバー方式の空調システムは絶対に床下にカビを発生させないようにしなければなりません。

そのためにどういったエアコンを入れて、どう設定すべきか。
ヤマトにはこの辺りの情報提供をしっかりして頂きたいものです。

ちなみにヤマト住建にはエアコンに再熱除湿機能はいらないと言われました。標準のエアコンは再熱除湿機能がついていないようですし。
どんな設定にしたら再熱除湿をいれなくても床下環境を良好に保てるのか、情報をお持ちのメーカーさん、施主さん、いらっしゃいましたらご連絡ください〜!
再熱除湿の稼働は最低限にしたいものです(電気代高いから)
来年は基礎コンクリが乾いてくるのかな〜