元々強かったのは金である。金に裏付けられた紙幣ということで、米ドルは世界の基軸通貨になれた。
ニクソンショックで米ドルと金との交換が停止された。その直後、富は金に集中し、金は高騰した。
そこで焦ったDSがオイルとドルとを結びつけ、必須のエネルギーの取引通貨として、再びドルが基軸通貨として機能させた。
その契約も6月9日で50年満期を迎え、終わりを迎える。
そんなタイミングでロシアに対し米ドルを武器として使った。
その結果、当初4ヶ国だったBRICSは今では100ヶ国に届く勢いで参加申請が殺到している。現地通貨での取引を促進しているBRICSでは各国通貨を金で支えている。
全てを失う前に、ヤケクソの戦争を仕掛けられたというのが現在の状況と言える。
断末魔という言葉があるぐらい、ドルの死の直前が最も暴れる時期になる
なぜそれほどまでにドルに旨みがあるのかを知るには、こちらをご覧下さい。
全ての戦争は銀行屋によって作り出されていく
中国で爆買いが始まりました
売切れ再仕入円安で、価格上昇中