昨日は群馬県の館林市のつつじが岡第二公園の花菖蒲園に行ってきました。
270種ほどの品種の花菖蒲が植えられているようです。
ただ、見頃は少しすぎてしまっていたかな。
白と紫の共演。
古くから日本人に愛されてきた花だけに、江戸時代以降からたくさんの品種が産まれているようです。
昨日見た中で１番のお気に入りはこちら、
白地にほんのり青み。
品種名が表示していないのが残念。
花菖蒲園を後にして、せっかく館林に来たのだからと、「分福茶釜(ぶんぶくちゃがま)」で有名な茂林寺さんに寄ってみました。
さすが、「分福茶釜」の伝説のあるお寺さん、いきなり狸さんたちお出迎え。
伝説の「分福茶釜」も拝観できるのですが、残念ながら私が行った時間が受付の方のお昼休み中だったらしく、拝観受付に誰もいらっしゃらず…まぁ館林は近いので次の機会に、ということであきらめました。
こうした、のんびりした感じもまたいいです。
樹齢570年を超えるラカンマキ！
さすがは歴史のあるお寺さん、植えられている木も歴史があります。
「分福茶釜」をお寺に残した、守鶴和尚を祀った守鶴堂前の狸さん。
狸さんがいっぱいいたお寺さんでした。