大室高龗神社
〒321-2332
栃木県日光市大室1619
1) 2019/01/19
御祭神 大山祗神(おおやまつみ)
少名彦神(すくなひこ)
草野姫神(かやぬひめ)
由 緒
靇神社は日光市大室字大山の中腹に鎮座する。創建年月は不詳であるが、口碑によると永承六年六月・奥州下向のとき、源義家が鬼怒川洪水の為当社付近に滞在し減水を待ったと言われ、故に永承以前の古社であるとも伝えられる。
往古より正一位靇大権現と称し、大室村の鎮守として崇敬されてきたが、明治六年六月三日、近隣十四ケ村(水無・薄井沢・森友・荊沢・山口・大沢・木和田島・大室・根室・沢又・矢野口・針貝・下小池・上小池)を代表する社として郷社に列せられる。更に明治十年七月には三十七ケ村の郷社となる。
明治四十三年十一月、本殿の改修・拝殿の新設を行い、同年、県より神餅幣帛料を供進されることとなる。
○ 御祭神・大山祇命(おおやまづみのみこと)は「大いなる山の神霊」として信仰されるとともに、「農業の神」としても霊験あらたかである。
○ 少名彦命(すくなひこのみこと)は大国主神とともに「日本の国作りに貢献した神」であり、人々の病気治療や災いを祓う為の法を定めた神で「医薬の祖神」である。
○ 草野姫命(かやぬひめのみこと)は大山祇命と共に自然の地形に対応した八柱の神々を生んだ神で、「原野を司る神」である。当社の社名である「靇」は「水の神様」靇うう神に由来している。
人がそしてあらゆる生物が生命を維持して行く為に必要な水。水の神様より授かった雨を、山の神様の御加護を受け、山々に浸透し蓄えられ、適量ずつ原野に供給される。そこで生活する人々は、五穀豊穣・営業繁栄にて、病や災いに遭う事も無く栄えていく事を願い祀られた社である。(HPより)
またしてもうちのナビ君は
ホッソイ道を案内してくれて
鳥居に着くまではドキドキでした
着いてみたら鳥居脇の駐車場は僅か
嫌な予感しかしません
鳥居
石段の先に参道が見えますが
社殿は全然見えません
石段を昇るとまた石段
遠くにまた石段が見えました
物見台のような休憩所
ここまで来てやっと安心
大丈夫そうです
手水舎
竹の節を上手く使ってました
ゲコゲコ
茅の輪
狛犬
石段を昇った脇の狛犬
拝殿
チェーンソーアート
本殿
末社
奥宮へと繋がる石段キツイ
けっこう昇った
奥宮の鳥居
奥宮
こんな感じ
更に上にツリーハウス
また今度
拝殿右に打ち出の小槌
御神水
皆さん車を社務所脇に停めて
ポリタンクに大量に汲んでました
御朱印