念願の。チェーホフ「三人姉妹」


去年シスカンパニーの「鼬」を観て、
また来たいと思い行ってきました。
鼬は白石加代子さんと鈴木京香さんに釘付けになりました。
禍々しさと意味を上乗せする方言に。



「三人姉妹」は
東京公演はチケットが取れず諦めていましたが、昔殺陣を教えて下さった先輩が
ひょんな事から誘って下さり見れました。
何年ぶりかの再会と念願の作品。



巡り合わせを感じた日でした。
ありがとうございます。







ロシア文学が退廃的なのは、気候のせいだと文献で読んだ事があります。



人は体温がが低くなると内に篭り考えこんでしまう。



そういう美学もあると考えざるを得ない作品


蒼井優さんの少女性、宮沢りえさんの品格、余貴美子さんの包容力




演出:ケラリーノサンドロヴィッチ



やっぱり舞台が好き。