こんにちは、ライターの芳麗です。

 

 今日アップしたVOICYでは、最近、友達と話していて、ふと気になって考えてみたこと。

 

「女子を自称するのは恥ずかしいけど、かといってオバさんを自称すべきか問題」についてお話しています。


 

 現在、私は40代後半ですが、普段は年齢を忘れているんですね。

 

 でも、時折、思い出す瞬間があって、たとえば、同い年の友達と話すときのこと。

 

 先日ね、同い年の友達が、「私はオバさんだからさ」って言ってたんですよ。

 

 贔屓目ではなく、どうみても、全くおばさんには見えない人なのに。

 

 実際、彼女は朝6時に起きて、ヨガしてランして、仕事に行って、子育ても頑張っていて。

 

 引き締まった体型も保ち、シンプルなファッションをピシッときれいに着ていて。

 

 さらには料理上手で、テーブルセッティングの美しいおいしいご飯も作ってくれる。

 

 そういうことがその人を測る基準の全てじゃないけど、私のイメージしていたオバさんではないことはたしかです。

 

 でも、友達曰く、「自分がオバさんだと思う理由」は見た目の話じゃなくて、マインドとか意識の問題なのだそうです。

 

 私は、オバさんだという自覚がある、と。

 

 その言葉の響きからは、後ろむきなニュアンスは感じられず、むしろ、「おばさんである自分を受け入れることが大切」みたいなテンションだったんですよね。

 

 なるほど。

 

 たしかに、我々は世間的には間違いなくおばさんジェネレーションです。

 

 そして、そもそも、私はオバさんっていうのが良くないこととも思ってないし、自分がオバさんって呼ばれるのも(ニュアンスにもよるけど)、さして嫌ではない。

 

 むしろ、若ぶったり、自分の中の女子がダダ漏れているもが恥ずかしいかも。

 

 そんなことに思いを巡らせているうちに、ふと思いました。

 

 自分の中にいる「おばさん」と「女の子」をどう自覚するか、どんな風に付き合っていくべきかは、今後、さらに年齢を重ねていく上で、ポイントになるんだろうな……と。

 

 そこで、おばさんを自称すべきか問題を通じて、女が楽しく加齢する方法について考えてみました。

 

 よかったら、ぜひ、VOICYを聴いてみてくださいね。

 

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📷昨年訪れた、那須の奈良美智さんの美術館「N’s YARD 」より✨✨✨