昨日、

無事、キャンツーから帰宅した。


1年前の昨日は、私が事故った日。


帰り道で、

決して忘れてはいけないと、

思い出しながら走った。


誕生日の為のキャンツーだった。


だからこそ、

きっと毎年思い出す。


私は、

2022年のこの日を、

絶対に忘れてはいけない。


自分自身も含め、

誰も傷つけることなく起きた事故。


奇跡の幸運を

私は、ちゃんと覚えていなくては。


未だに、

時々、

フラッシュバックのように、

突然、カーブが怖くなる。


良いことだと、私は思ってる。


バイクは、

危険な乗り物で、

自分も、他の誰かも、

傷付けてしまう乗り物かもしれない。


それを

胸に刻みながら走れることは、

とても大切で必要なことなのだと。


そして。。。


「バイク乗らないなら、

 別のこと見つけなよ?」


と言ってくれた娘の言葉も、

忘れることは無い。


だから、

私は、まだライダーでいる。


自分でバイクを降りると決める日まで。