こんばんは
僕はニキビに悩んでいた時
知識がなかったので
洗顔で汚れを落とし
化粧水で肌に潤いを与え
乳液でフタをする
これが正解だと思っていました。
食生活でも
野菜を多く食べれば
身体に栄養がいくから
とにかく野菜を食べよう
こんな感じで
短絡的に考えていました。
結果として
●毎日ケアしても
ニキビが絶えず出来てしまう
●お金が化粧品に
毎月湯水のように消えていく
●チョコレートや
甘いものを我慢する
上記のような
悩みを抱えていました。
もしあなたが昔の僕と
同じような悩みを持っているならば
今日の記事も
読んで頂けると嬉しいです。
意外に思うかもしれませんが
ニキビや肌荒れは、
間違った知識で
肌に良かれと思って
日常的にやっているケアや、
偏った食生活が原因
だったりします。
そこで今日は
極論ではありますが
ベジタリアンは
美肌になれるのか
というテーマを扱っていきます。
また今日の内容は
下記の本を参考、
一部抜粋しています。
やってはいけない肌のケア
“行列ができる皮膚科”の目からウロコの新常識
著者:松村重典
では本題に入ります。
野菜=ヘルシーで肌に良い
と考える人は多いと思います。
たしかに野菜には
ビタミンC、食物繊維など
肌に良いものが
たくさん含まれています。
しかしながら
野菜には糖質が
多く含まれている
ものがあります。
まず、
ニキビの発生原因の一つとして
糖質の摂りすぎが挙げられます。
糖質は過剰に
摂りすぎると
皮脂を過剰に
分泌する原因になります。
下記に糖質の多い
野菜をまとめてみます。
じゃがいも、にんじん、山芋、
とうもろこし、かぼちゃ、トマト
等が比較的糖質の高い野菜です。
また、
肌を作る元である
タンパク質が
不足しやすくなり、
健康な肌が作られなくなります。
結果として
肌のバリア機能が
衰えてしまい
水分が蒸発しやすく、
それを補うために
過剰な皮脂を分泌し、
ニキビの原因になります。
タンパク質は
豆類からも摂取可能ですが、
動物性の
タンパク質をとらないと
体内のタンパク質組成が
弱ってきます。
サプリに頼ったとしても、
亜鉛や鉄分など
ミネラルの吸収が悪くなるのは
否めません。
今回はテーマが
極論ではありますが
皮膚科医の上記の著者の
結論としては
ベジタリアンになると
タンパク質の内容に偏りがあり、
亜鉛や鉄分の吸収率も下がり、
トラブルが起こりやす肌になりやすい
というものでした。
いかがだったでしょうか?
野菜や海藻は
食物繊維を補充して
腸内細菌を元気にする
働きはあるのですが、
細胞をつくる
材料にはなりません。
また、
美肌を維持するのに
ビタミン類は必要ですが、
野菜以外から
取れるものも
少なくありません。
肌作りのメインは
あくまでタンパク質なのを
お忘れなく。
それでは今日はこの辺で
ほいたらね!(土佐弁)