こんにちは、よしです。

 

今日は大学生頃から

出来はじめる 

大人ニキビ

 

 

中学生高校生にできがちな

思春期ニキビ

の違いについて

説明していきます。

 

 

これらを理解しておくことで

若い頃の思春期ニキビとは

違ったアプローチで

ニキビを治していくことが出来ます。

 

 

より早くニキビを

治すことが出来、

 

自分の顔に

自信を持って

学生生活を過ごす

ことができます。

 

そうなると

人付き合いでも

堂々とすること

が出来ますし

 

明るく

振る舞えるようになり

 

自然と周りに

笑顔が生まれます。

 

逆に

思春期ニキビには

効果的だが

 

大人ニキビには無意味な

間違った知識で

スキンケアをしていると

 

ケアしてもケアしても

ニキビは治らず

 

トイレの鏡で

自分の顔を見ることも嫌

 

なってしまうことに

なりかねません。

 

では本題の

 

思春期ニキビと

大人ニキビの違いを

説明していきます。

 

 

 

【ニキビのメカニズムの違い】

 

思春期ニキビは

ホルモンの影響を受けて、 

皮脂腺の活動性があがり

 

皮脂量が

急激に増えることで、 

 

毛穴が渋滞して

出来てしまうものです。

 

 

主にTゾーンを中心にできる

小さなプツプツ

 

これらは二次性徴の

ホルモン増加を受けて

 

皮脂の出口である

毛穴の許容範囲を超えた

 

過剰分泌が起きて

出来るものです。

 

 

毛穴で自然渋滞がおきて

皮脂だまりが生じて

酸化することで

 

肌荒れを起こしたり、

細菌に感染しやすくなって

ニキビが出来ます。

 

対して、

 

大人ニキビも

分泌が上手くいかないという

メカニズムは同じですが、

 

毛穴が角栓で塞がれ、

皮脂の出口が

狭くなることで出来ます。

 

大人ニキビは

皮脂ではなく角栓が原因

になることが多いです。

 

肌荒れが続くことで

ターンオーバーが乱れ

 

 

古くなった角質が

毛穴のまわりで厚みを増します。

 

それが毛穴につまり 角栓を形成します。

 

そして毛穴からの皮脂の分泌が 妨げられて膨らみ

ニキビの元である 面ぽうができてしまいます。

 

面ぽうにニキビ菌の感染が起きると

赤く腫れた 大人ニキビ が出来上がります。

 

 

洗浄不足による皮脂不足が原因でもなければ

メイクやホコリなどの汚れが詰まっているわけではありません。

 

皮脂に関しては

むしろ洗いすぎやケアのしすぎによって

古い角質や汚れだけでなく、

必要な皮脂や若い角質まで奪ってしまいます。


肌本来の保湿成分が失われ

バリア機能が破壊され、


それを補うために

過剰な皮脂が分泌されてしまっています。

 

当然ですが上記の肌状態では、

ターンオーバーが乱れてしまいます。

 

【ニキビのケアの違い】

 

思春期ニキビは

皮脂の酸化予防のため

 

過剰な皮脂を

取り除くことが大事です。

 

洗顔料ではなく

洗顔石けんを使ってください。

 

洗いすぎは返って

悪化させる原因になるので

気をつけましょう。

 

強い洗顔料などで洗顔すると

脂を必要以上に

取り去ってしまいます。

 

すると肌は

脂が足りないと判断し、

 

さらに過剰に

皮脂を分泌してしまいます。

 

刺激が強かったり

脂を取りすぎる洗顔を続けていると

肌にダメージが蓄積され

肌荒れが起きます。

 

 

その状態を続けていると

炎症になり腫れ、 

毛穴の出口を塞ぎます。

 

そして大きく腫れるタイプの

大人ニキビへと変わっていきます。

 

このブログでは 

大人ニキビのケアとして

水(ぬるま湯)洗顔

お勧めしています。

 

はじめてしばらくは、

洗顔料を使っていた時の

 

皮脂量を習慣的に

分泌してしまいますが

 

数週間すれば

皮脂の過剰な分泌は

落ち着いてきます。

 

また必要な皮脂を残して

汚れを落とすことが

できるので

 

肌本来の保湿成分や

バリア機能が

少しずつ回復してきます。

 

いかがだったでしょうか?

 

あなたが20歳以上であれば

今日からぬるま湯洗顔を

実践してみてください。

 

それでは今日はこの辺で

ほいたらね!(土佐弁)