例の、3月1日の件は、未だ怒りが収まりませんが、昨日・今日になって、色々と動きが出てきている様です。

 

「WBCとして、ネリの無期限の資格停止処分」

 

「JBCとして、日本への1年間の招聘禁止」

 

「ファイトマネーの70%支払い凍結」等々・・・。

 

まあ、これを黙って見過ごすと言うのは、WBCも流石にまずいと思った様ですね。

 

WBCにとっては最上得意先である日本の、しかも、山中慎介と言う、世界的にも知名度のある、歴史に名を残すチャンピオンが被害にあったわけですから、世界的にも反響は大きい訳で、なし崩し的な対応ではやばいと思ったのでしょうか。

 

これまでとは明らかに異なる対応ですね。

 

とりあえず、この件は今後の関係者、関係団体の対応と事の推移を見守りたいと思います。

 

それはさておき、今日は別の話題、本業のお話を。

 

 

今日は、午後から、和泉市の市民向け労働相談への対応と言うことで、大阪府社会保険労務士会大阪いずみ支部から派遣されて、相談者様に対応させて頂きました。

 

今日はお1人でした。

 

ご相談の内容の詳細は公開するとまずいので、控えますが、「10年前に勤めていた会社で、有害物質を吸った影響で、最近受けた健康診断で引っ掛かった。万が一、何かあった時の対応を助言して欲しい」と言うもの。

 

とりあえずは、退職後の労災認定のお話をさせて頂きました。

 

「退職後の発症でも、業務起因性があれば、労災認定される可能性はある。ただ、如何せん、10年前のことなので、これを証明するのは非常に難しい。それでも、監督署に詳細を話し、労災認定をもらう方向で話を進めては如何か」と言う事をお伝えしました。

 

傷病が長期の潜伏期間を経ての事後の発症と言えば、まずは「アスベスト」が思い浮かびますが、その他にも、「うつ」、「腰痛」など様々。

 

ところが、退職後と言うことなので、ほとんどの方が見過ごしている部分ではあると思います。

 

もし、万が一心当たりのある方がいらっしゃれば、諦めずに、監督署にご相談されてはどうかと思います。

 

ここまでは、法的な部分の対応。

 

時間があったので、少々、世間話を。

 

ご相談者様のこれまでのキャリア、家庭環境等々・・・。

 

他の士業の先生方でもそうだと思いますが、特に、社労士にとっては、ここが非常に大事なんですね。

 

社労士は「人」に関わる仕事・・・。

 

ただ杓子定規に法律の話だけをして、「これはいける、あれはだめだ」と言うだけでは、ダメだと思うのです。

 

ともすれば、「人生相談」を受け止めるだけの人生経験、知識、もっと言えば、「人としての器量の大きさ」が必要だと思います。

 

「俺は、私は、一発で社労士試験に合格した」なんて、どうでもいいんです。

 

もちろん、その事自体は、それだけの資質があると言うことですから、敬意を払いますが・・・。

 

むしろ、合格まで何回もかかった、失敗、挫折を数多く経験してきた人の方が、素晴らしい社労士になれると思うんです。

 

私も、社労士になって、10年が過ぎ、大阪いずみ支部の中でも、中堅どころになってきました。

 

そんな中、毎年、多くの新人の先生方が入会して来られます。

 

多くの方々がこの世界に飛び込んで来てくれる、同じ志を持った仲間が増えると言うことは、本当に嬉しいです。

 

そんな先生方に、ぜひ、知識だけじゃなく、できるだけ多くの経営者の方々、労働者の方々等々、様々なご相談者の方々と関わって、「人に寄り添える、器量の大きい」社労士であって欲しいと思います。

 

こんなこと言うと、めっちゃ偉そうですが・・・。

 

「お前、普段、Twitterで、ネリのあほんだら、あほ・ぼけ・かすなんて暴言吐きまくりやんけ。お前が言うても何の説得力もないわ」と突っ込みが入りそうです(^^;)。

 

それはともかく、もちろん、これは私自身への戒めの言葉でもあります。

 

いつもまでも、私自身が「器量の大きい」人間でいたいですね。