小さな企業が高収益化を目指す
戦略コンサルタント
「勝手に社外取締役」の木村よしまさです。
こんにちは。
3連休はいかがでしたか?
リフレッシュはできましたか?
今日は、取締役として体験したことの続きです。
SWOT分析・3C分析の後
SWOT分析・3C分析を
わからないなりにも形にしました。
今から思えば、
めちゃくちゃな分析になっていたと思います。
取り敢えずそれをベースにして、
いよいよ3年間の中期経営計画を作って行きます。
コンサルタントの先生は、
「戦略的中期経営計画」と言われていました。
またまた、頭に?マークの登場です。
戦略的?????
戦略的を辞書で引いてみると、
戦略を用意して事に当たること。
あらゆる物事をあらかじめ想定し、冷静に振る舞うこと。
出典:実用日本語表現辞典
となっていました。
戦略を調べる必要がありますね。
① いくさのはかりごと。特に、戦いに勝つための大局的な方法や策略。戦術より上位の概念。
② ある目的を達成するために大局的に事を運ぶ方策。特に、政治闘争、企業競争などの長期的な策略。
出典:精選版日本国語大辞典
②がわかりやすいですね。
その当時は、
チンプンカンプンでした。
戦略的中期経営経営計画とは、
目標だけが書かれているのではなく、
目標を達成するために、
どんな手を打っていくか(手段)も抱合した、
経営計画ということです。
戦略的中期経営計画の策定
コンサルタントの先生から、
それらの説明を聞いて
計画を作っていくことになりました。
またまたうぬぼれ癖が出てきて、
その説明を聞いて中途半端に理解しただけなのに、
いっぱしの経営者になったような気がしたのを思い出します。
3年後にどうなっていたいのか?
まず最初に経営者(私も含む)が、
会社全体の在りたい姿を決めました。
定性的な目標と定量的な目標にわけて。
定性的?
定量的?
そんなことすらわからずに、
計画を作っていたとは、
まさに茶番ですね。
その会社全体の在りたい姿を達成するために、
各部門は何をするのか?
その当時は、
製造部・営業部・業務部
の3部門で運営をしていたので、
各部門ごとの目標を作って行きます。
私は営業も兼ねていたので、
営業の目標も担当しました。
今日は、ここまでです。
また続けます。