小さな企業が高収益化を目指す

戦略コンサルタント

「勝手に社外取締役」の木村よしまさです。

 

 

 

今日で9月は最終日になりますね。

 

充実した1ヶ月を過ごすことは出来ましたか?

 

やろうと思っていて積み残していることはありませんか?

 

まだ、少し時間があります。

 

あきらめずに挑戦してみましょう。

 

 

  SOWT分析のやり方

年度計画を作ってPDCAを回していく。

 

その計画を作るために、

SWOT分析を行ったことは書きました。

 

自社の強みや弱みを

書き出しなさい。

 

と言われてもさてさて自社は何が強いのかな

何が弱いのかな?

 

 

 

何に比べて強くて

何に比べて弱いのかな?

 

そんなことも分からずにやっていました。

 

同業他社との競争に打ち勝つために、

差別化を図っていく。

 

そのために自社が

同業他社より優位な点や劣っている点、

を強み・弱みとして表現します。

 

 

そう言われても、

そもそも同業他社が

どんな会社なのかもよくわかりません。

 

どんな技術力がありどんな戦略を取ろうとしているのか。

 

 

適当に物を作ってれば売れている時代だったのでしょうね。

 

 

 

  強み・弱みをみつけるために

そんな状況の中で、

コンサルタントの先生に教えてもらったのは、

お客さんに聞いてみましょう!

ということでした。

 

なぜ自社と取引をしていただけているのか?

 

自社のどういった点が評価されているのか?

 

物足りないと思うところはどういう点か?

 

などなどをお客さんの生の声として、

インタビューすると見えてくるものがあるということでした。

 

 

実際にお客さまのところに行って聞いてみると

様々な答えが返ってきました。

 

納期が守られているから。

 

接客対応が気持ちがいいから。

 

会社が元気そうだから。

 

品質はもう少し良くしてほしい。

 

などなど。

 

 

これは、いい勉強になりました。

 

どんな思いでお客さんが、

自社とお付き合いしていただいているのか。

 

こういった声は会社の宝物ですね!

 

 

そしてそれらの声は

自然と強みと弱みにわけていくことができました。

 

もちろん、

お客さまの他の仕入れ先が、

どういた状態なのかも知ることができました。

 

 

今日は、ここまでです。

 

 

 

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どうぞ参考にしてみてくださいね。