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続々と日本は

金メダルラッシュに

なっていますね。

もう数日前ですが

スケボーの堀米選手は

まさかに大逆転金メダル!

僕は22:30ごろまで

彼の中継を観ていたんですが

なかなか決まってなさそうで

本人も不調な様子だったので

代表入りもギリギリ滑り込みで、

調子崩しているのかなと

今回はダメなのかなーと

そのまま寝てしまったのですが。

朝起きてみてビックリ!

まさかの大技決めて金メダルだなんて。

体操団体も素晴らしいですね。

 

阿部柔道兄妹も含めて

数々にドラマが既に生まれていて

本当に4年に一度の祭典に、

胸が熱くなります。

 

本日は、先日の予告通り、

永山選手の疑惑の判定から

思う事を綴りたいと思います。

 

この疑惑の判定とは

7月27日にパリ五輪で行われた

柔道男子60キロ級準々決勝で

永山竜樹選手が

スペインのガリゴス選手との対戦時

ガリゴス選手からの

寝技に耐えていた際に

主審からの

「待て(寝技を解いて立ちに戻りなさい)」

の指示がかかったことで

永山選手が力を抜いたのに

ガリゴス選手がその後6秒間に渡って

絞技を継続したことで

永山選手が失神。

本来ならばカリゴス選手の失格くらいの

危険行為。しかしそれどころか

「待て」の後の失神にも関わらず

それを以って永山選手の

一本負けとされてしまった

あるまじき判定の試合です。

 

 

ここで審判陣には

永山選手のコーチ陣が抗議をしたものの

「いやでも(意識)落ちてたよね?笑」

との審判員の反応で

平行線を辿り、結局判定が

覆らなかったということでした。

 

ここで事前に

お断りしておきたいことは、

私はこの審判と

長山選手のコーチ陣との間で

どんなやり取りが

行われていたかは分かりません。

コーチ陣が直接抗議したのかも

知れませんし、

専用の通訳が

入ったのかも知れません。

この中で、十分に

然るべき抗議も行って尚、

平行線だったと言う

可能性もあります。

 

 

この話を聞いて

やはり自分も議論で相手に

「そこじゃない」という部分を

論破できずに歯痒い思いを

たくさん海外で経験してきたからこそ

誤審が起こった以上に

抗議が堂々巡りになり

相手のペースに巻き込まれてしまう。

ここでの悔しさというか

歯痒さみたいなものが

伝わる内容でした。 

 

ここからのお話は

あくまで「一般的に」

と言う範疇で

お話しさせていただければと

思うのですが、

一般的に日本人は

欧米人に比べて議論が

弱いとされています。

私が感じるに

議論の強さとは

 

「論理を掴み、切り返すスピード」

「やる気」

「しつこさ」

 

この3つな気がしています。

これはつまり

・議論をする技術 

・議論をし続ける性格

の2つによるものです。

 

これも飽くまで「一般論」の域を出ませんが

日本人は総じて

上記のディスカッションの

上記3要素において

海外の方に比べて弱い、

または圧倒的に弱い

思っています。

 

まず最初に

日本人の方は

「意見を持たない」方が多く

そして意見を

言語化することに慣れていません。

 

米国をはじめとした

欧米圏では幼い頃から

ライティング課題を課されたり

ディスカッションをする教育を

受けてきていることと

一般的に日本に比べて

「ローコンテクスト文化」

つまり、察するよりも口頭での

コミュニケーションに

重きが置かれる文化なのです

日本と違い

「言わないと伝えられない」

文化で育ってきていること

そしてそれでいて

良いとする文化です。

 

一方で日本は

最近では小・中学校でも

ディスカッションを

取り入れるカリキュラムが

採用されたりなどの

向きがありますが

全体としてまだまだ弱い。

 

 

そして何より

日本は世界の中でも最も

「ハイコンテクスト文化」

な文化圏。

言葉で伝えるよりも

「察する」ことが大切とされ

ダイレクトな言い回しが

一般的に失礼と

見做されがち、

「空気を読む」という言葉に

全てが凝縮されている

文化圏です。

 

「他人に迷惑をかけてはいけない」

文化であることも相まって

欧米圏に比べて圧倒的に

議論を避けがちです。

  

そうなると

やはり日本人は

議論そのものでも

押されがちですし

そして礼節を重んじすぎたり

遠慮したりして

議論を「納得するまで、しつこく」

行えない人も多いです。

先に述べた

  

議論する技術 と

議論をし続ける性格

  

両方で足りていない場合が

多いのです。

これは嫌というほど、

ビジネススクールでその差を

見せつけられました。

せめて議論をし続けられる

性格だけでも

郷に入っては郷に従え。

礼節もある程度大切ですが

主張を続ける胆力を

持つことは大事。

 

野球でも

誤審が起きた時の

鼻に自分の鼻が引っ付くくらい

至近距離で怒鳴り散らす

メジャーリーグの

アメリカ人監督のような暴走を

日本野球の監督には

そうそういません。笑

でも、

これは「正しいと思うこと」に対する

こだわり、1点・1ポイントに対する

執念の表現方法の違いなのかも

知れません

 

論理も普段から

意識して喋れないと

英語だけ練習していても

いざという時に

相手にうまく主張できず

堂々巡りになってしまいます。

そうならない為に

特にビジネスなどで

英語を使われる方は

「ビジネス英語」と悠長なことを言わず

戦える英語力、ディスカッション力を

鍛えなくてはいけません。

 

まだまだこのことに関して

書きたいことは山ほどあるのですが

止まらなくなるのでこの辺に。

  

まとめると、

海外に出ると理不尽な場面には

遭遇しがち。

そういう時にこそ議論が必要ですが

主張の技術と性格は

一晩では身につきません。

普段から実践しておく必要があり

英語を学ぶだけでなく

議論をする練習を普段から

しておかなくてはなりません。

 

 

 

これ以上書くと

長くて怒られそうですが笑

議論の練習には

意外とライティングがオススメですよ。

 

と、恐縮ですが中途半端に

締め括らせて

頂きたいと思います!

  

 

本日も最後まで

お読み頂きありがとうございました!

 

 

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高知県生まれ・高知県育ち。
英語を学び始めたのは義務教育の12歳から。

幼い頃に観たホーム・アローンで海外にあるキラキラしたイメージを追いかけることがモチベーションで、それ以来25年間英語を勉強してきました。

アメリカに数年間住んだけど日本でも十分に英語を伸ばす事ができた。
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