こんにちは!

自然なネイティブ英語を目指す

英語コーチ、よっちゃんです。

 

今日はまだまだ未熟者ながら

これまでの人生振り返って

自分が最も大切だと思った事を

振り返りたいと思います!

 

 

私ですが、過去にある厄介な

病気の診断を受けたことがあります。

そろそろ世代じゃない方も

多くなってきたと思いますが、

みなさん「タッキー&翼」の

翼さんが活動休止に

追い込まれたこともある

ある病気をご存知でしょうか。

それ

 

「メニエール病」

 

です。

    

メニエール病は、

回転性のめまい、難聴(特に低い音)、

耳鳴り、耳閉感といった4つの症状が

同時に確認された場合に

診断が付くとされているらしく、

内耳リンパ液の排出が

滞ることでリンパ水腫が起き、

三半規管に影響が出ることから

発症するみたいです。

 

このリンパ液排出の停滞が

何から起こるのか完全な解明は

されていないそうですが、

ストレスや食生活など、

自律神経に悪影響であるものが

原因と見られいるそうです。

  

 

僕がメニエール病と診断されたのは

2015年。

当時MBA受験のために、

フルタイムで働きながら

TOEFLやGMATといった試験、

受験用のエッセー作成など、

とにかく1分1秒見つけては

日々休みなく活動していた頃でした。

当時第一子も生まれたこともあり、

生活環境も劇的に変化していました。

 

そんな当時の悩みは、

TOEFLのスコアが伸び悩んでいたこと。

5ヶ月間ほど90点/120点近辺で

テストスコアが停滞しており、

その壁を越えられないことに

大きなストレスを感じていました。

もっと勉強しなくては、と

睡眠時間を減らし、

勉強時間を確保して、

さらに体も健康でいたいと

筋トレも行っていました。


   

ある日、朝起きた時のことです

左耳から

「ズゥゥゥゥゥゥ」

という鈍い、低い耳鳴り

が聞こえました。

構わず会社に行きましたが、

時間が経つに連れ、この

低い音が膨張していき、

しまいには左耳で

人の会話を聞くことが

困難になりました。

  


頭痛もめまいも起きたため、

これはマズいと

総合病院で診断を受けると、

病名は突発性難聴。

別の日に別の医師からは

「メニエールですね」

と言われてしまいました。

  


メニエール病は繰り返して

しまうらしく、

今井翼さんも復帰しては

休んだりを繰り返していた時期が

ありました。

  


そして先日、恐れていたことが。

自分もこの難聴とめまいが、

自分にもに

戻ってきてしまったのです。

  


幸いにも自分はこの症状に

対症療法的に効く漢方

「五苓散」を常備しており、

症状は治りました。

五苓散は体の水の代謝を

促進する漢方薬で、

僕は二日酔い対策に

常備していた馬鹿者です😅

    


僕は昔から他人に比べて

体が繊細なコントロールが

必要な人間だと認識しています。

自分以上に寝ず、仕事も遊びも

楽しんでいる人がいるのに、

なぜ自分の体は同じことをやって

病気しやすかったり、怪我をするのか?

正直悔しく思ったことも

何度もあります。

  


けれども、生まれ持って

決まっているキャパの低さを

嘆いても現実が変わるわけでは

ありません。

変えられないものは受け入れ、

それに応じた戦略を立てるしか

方法はありません。

   


初めてメニエールと診断された時、

僕は受け入れることが出来ませんでした。

まだまだもっと働きたい、

もっと挑戦したい、たくさん

やりたいことがあったのです。

  


でも、徐々に様々な人と話すうちに

考えが変わりました。

現在僕が大切にしている価値観は

  


「早く行くことより、

      遠くに行くこと」

   


短距離走で全力勝負を仕掛けて

200m走ったところで

ゼーゼー言うのか、

ゆっくり走ってしっかり

20kmを走り切るのか。

 


組織の話で少し違うのですが、

アフリカのことわざで、

似たような観念の言葉があります。


If you want to go fast, 
go alone.
If you want to go far,
go together.

"早く行きたければ一人で行け。

遠くに行きたければ、一緒に行け"

 


要はあなたが

何を成し遂げようとしているのかを、

考えなくては行けません。

 


短期でいいなら、

ただ早く行きたいなら、

ダッシュすればいい。

組織でやるより、

自分でやってしまった方が早いなら

自分でやってしまえばいい。

 


でも、人生において

大事なのは大抵

目的地に早く

到達できるかよりも

どうもっと先まで

到達できるかの

方だと思います。

  

 

日々ピリピリしていると、

どうしても短距離を

早く駆け抜けたく

なってしまいます。

 


それでも僕は、

その短距離チャージで

得られる果実は?

長距離に影響が出る

コスト・リスクは?

これをよく考えるようになりました。

 

 

そして、もし短距離チャージに

多くの理由がなさそうなら、

その仕事は

「勇気を持って」

次の日に回して、体を休めるなどして

務めるようになりました。

   

 

昔、まだ自分の婆ちゃんが

生きていた頃。

高知県のど田舎のマーケットで、

ポーラ化粧品のセールスレディとして

何度も全国1位になったこともある

スーパー営業だった婆ちゃんが

僕に何度も言っていた言葉があります。

 


 

「体は一番の資本だから」

 


 

当時は資本の意味も

分かってなかったけど、

何度か大きな病気を

経験してきて、初めて

この言葉の意味が分かります。

 


皆さんも、短距離を走る時は

しっかり考えてみましょう。

その短距離、長距離に影響しない?

絶対チャージした方がいい?

 


案外、短距離でチャージしなくても

いいものも沢山出てくると思います。

 


本日も最後まで読んで頂き

有難うございました^^

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

高知県生まれ・高知県育ち。

英語を学び始めたのは義務教育の12歳から。

 

幼い頃に観たホーム・アローンで海外にあるキラキラしたイメージを追いかけることがモチベーションで、それ以来25年間英語を勉強してきました。

 

アメリカに数年間住んだけど日本でも十分に英語を伸ばす事ができた。

その結果、アメリカで「何州出身なの?」とネイティブと勘違いされたこと多数。

 

その経験から、

✅日本でできる日常会話の身につけ方

✅自分の英語学習方法

✅アメリカ英語文化

をメルマガ好評配信中🎉🎉

 

【🏆よっちゃん英語 公式メルマガ登録は下記から🏆】

https://ideale-english.com/p/r/cDyFCvJ8

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

生まれ育ち日本 | 大学で英語特級クラス合格→英語に自信→vs帰国子女合同授業で英語力の差に絶望→猛バイト→念願の米留学→カリフォルニア大MBA ネイティブに間違えられた英語コミュニケーション術・自然な英語表現・学習法を発信