こんにちは!

自然なネイティブ英語を目指す

英語コーチ、よっちゃんです。

 

数回硬い話をしてしまったので、

今回は真逆の柔らかい話。

 

今日は僕が語学留学中に

イタリア人の友人

Alessandro君に教えた

ヤンチャな日本語が、

まさかの日本の

スターに共有されてしまった

ちょっとアホで、

でも衝撃的な結末のお話です。

 

日本でも交友関係が広いと

友達の友達が有名人、とか

そんな話を聞くことないでしょうか。

 

今回の話はそうした

大それたものではないのですが

外国語を通じた

知り合いが増えると、

とんでもないことが

起きてみるものだな、

という事例を共有したく、

書いてみたものです。

 

※お下品な言葉

含みますので、

不快に感じられる方は

こちらにて退出を

お願い致します苦笑

 

 

僕の大学時代。

日本国内にいながら

英語を習得するんだ!

と息巻いていた時期で、

立教大学での必修の

英語クラスの受講を終え、

2年時から自由選択の

英語特進クラス、

English Intensiveコースを

受講開始しました。

 

英語力に自信を付けつつあった

2年次の後期の初頭。

帰国子女と一緒に受ける

ことになった授業で、

あまりの英語力の違いに

終始圧倒され、

僕のプライドはズタズタにされました。

 

僕は確かに素晴らしい

英語のクラスで学んでいました。

しかし今考えると、

特進クラスは英語をみっちり教えるものの、

「英語を話すため」の

プログラムではなかったのです。

 

 

愕然として、1週間ほど

落ち込みました。

でもじっとしている時間はない。

交換留学の申し込み期限は

とうに過ぎていましたが

それでも留学に行くんだと

腹を括り、

猛バイトして留学費を貯め、

ニューヨークの語学学校に9ヶ月間、

語学留学をしました。

 

そこで出会った

今でも仲良しのミラン出身の

イタリア人Alessandro

(下写真左側)

 

高知の自由な風土が育んだ

僕の陽気な性格のせいか、

僕は中南米やフランス、

イタリア、スペインからの

友人と馬が

凄く合ったように思います。

 

 

語学学校の寮に住んでいた我々。

ニューヨークとは言っても、

NYC中心部からは北に40分ほど

電車で移動したTarrytownという

田舎町に住んでいました。

 

車は持っておらず、

最寄りの駅や

ショッピングセンターに行くのは

当時はUberではなく

タクシーを呼んで。

タクシーの運ちゃんは

中南米からの移民が多く

みんな陽気な人たち。

 

ある日、Alessandroとタクシーに

一緒に乗り込み、

駅に向かおうとしてると。

タクシーの運ちゃんから

話しかけられた。

 

タ「どこの出身?」

 

彼も中南米系だった。

 

よ「日本とイタリアだよ」

タ「日本人?俺日本語喋れるんだよ!」

よ「え、なになに?言ってみて!」

 

 

 

タ「チ●ポデテモーター!」

 

 

 

誰だ教えたの苦笑

 

この言葉が持つ

独特で軽妙な(?)リズムは

イタリア人やスペイン語話者に

発音しやすく、

また面白可笑しく聞こえるらしい。

Alessandroも興味津々。

 

意味を解説すると大喜び。

こんな日本語、英語で

意味説明したの初めて。

次から学校内・寮内で

Alessandroと会うと、大声で

 

「ヨシー!チ●ポデテモーター!」
 

と挨拶されたものでした。

 

 

時は流れ、9ヶ月の留学期間も終わり。

みんな涙を流して1人1人

寮から友人が去ってゆく。

先に寮を離れたAle君。

悲しくて泣いていたが、

気丈なAle君は、

去り行くタクシーの窓から

 

「ヨシー!チ●ポデテモーター!!」

 

と見送る自分をからかった。

いつもの甲高さに、

悲しさも混じったような声が、

静かな建物周辺にエコーしていた。

僕も数日後に日本に向けて

帰国の途に就きました。

 

 

 

そして8年の月日が経ち。

 

 

2016年のある日、

メッセージアプリで、

Ale君から写真が送られてきた。

 

写真には当時、イタリアサッカー名門の

AC Milanに在籍していた本田圭佑選手と一緒に

写真に収まるAleの写真が!

 

「ホンダに会ったぜ!」

すげー!(写真暗いけど)

 

久々に電話して喋り、

話を聞くと、日本のスターに

衝撃の言葉を発した様子。

 

 

A:近くのレストランで偶々会ったんだよ。

で、俺には日本人の友人がいて、

最高の日本語を

知ってるんだと伝えたんだ。

ホンダに、それが何か

知りたいかって聞いたんだよ!

 

よ:えっ、まさかアレ言ったの?

 

A:そうそう。

知りたいっていうから

言ってやったんだよ。

 

 

「チ●ポデテモーター!」

 

  

爆笑してたよ👍👍

 

 

念押しをしておくと、

教えたのはTarrytownの

タクシーの運転手ですけどね。

でもその意味を教えた僕は

同罪でしょうか?笑

 

英語を話せるようになると

ネットワークが広がり、

思いもよらない形で

有名人と知り合ったり、

飾らない人ほど

実はすごい方、みたいな

人に知り合ったりすることが

あります。

 

こうした出会いも、

知り合える人が広がるほど

大きくなります。

語学には我々が想像し得ない

お話を手繰り寄せる

力があります。

 

僕の今回の話は

本当にしょうもないものですが

皆さんも英語で広がる世界を

一緒に見てみませんか?

 

しょうもない話を

最後までご覧になって頂き、

有難うございました!😂😂

 

 

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高知県生まれ・高知県育ち。

英語を学び始めたのは義務教育の12歳から。

 

幼い頃に観たホーム・アローンで海外にあるキラキラしたイメージを追いかけることがモチベーションで、それ以来25年間英語を勉強してきました。

 

アメリカに数年間住んだけど日本でも十分に英語を伸ばす事ができた。

その結果、アメリカで「何州出身なの?」とネイティブと勘違いされたこと多数。

 

その経験から、

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生まれ育ち日本 | 大学で英語特級クラス合格→英語に自信→vs帰国子女合同授業で英語力の差に絶望→猛バイト→念願の米留学→カリフォルニア大MBA ネイティブに間違えられた英語コミュニケーション術・自然な英語表現・学習法を発信