相変わらずのバキバキの身体。




首肩まわりはカチカチで。

一時の最悪な状態からは脱出したんだけど、まだまだカチコチタラー





そんなわけで、整形外科でハイドロリリースという、凝り固まった筋肉に生理食塩水を注射して筋膜をはがしてあげるという、治療をすることにしました。






以前にも受けたことあったんだけど、その時の効果はまあまあ。






今回はあまりにも辛いから、藁にもすがる思いでしてもらうことに。





整形外科通院歴長い私。





今までにしてきた注射。





・肩関節


・かかと


・股関節


・肩まわりにハイドロリリース






この中で一番痛くなかったのが、ハイドロリリース。





最強に痛かったのはかかと。





股関節は、針の長さにビビるわ、私のおしりがでかすぎてその長い針でも股関節までギリギリ届く長さでグリグリ押し込まれて打たれるという惨事もやもや





肩は何度も打ってもらったけど、痛みはそこそこ。






こんな感じであっちこっち何度も注射してもらってる私。






注射が怖い不安わけないよね。





手術歴も、肩・足首・帝王切開と全身麻酔も経験して。




そんな私が、まさかの、、、





ハイドロリリース治療後、具合悪くなる真顔





2ヶ所に注射してもらい、

1ヶ所目は、特に何も感じず。





先生に効いてる感じする??とか効いてくるもんだから、注射されてるとこに神経を集中させ…





2ヶ所目。

うんうん。

入ってきてる感じはするぞ!!





なんて思ったわけですよ。






それがダメだったタラー





注射が終わり、次回の予約取ったりしてる間に、

みるみる吐き気とふらつきがスター





視界がポワ~んとしてきて、これ間違いなくアレだわ。





回復するかなぁと思ったんだけど、悪くなる予感がしたので、ベッドで休ませてもらうことに。





実は、私、






迷走神経反射の常習犯なんです指差し






最近でこそ、コロナワクチンの副反応で、迷走神経反射という言葉を耳にすることがあるけども、

医療従事者でありながら、

自分の病名も知らずにいました。





私の記憶の中で最も古いのが、幼稚園の頃。





予防注射を病院で受けたら気持ち悪くなってしまったのが初めてなような。





子供ながら目の前がグルグル回って、気持ち悪くなったという記憶。





それから、学校でインフルエンザを打てば、教室まで元気に戻ってきたと思ったら、いっきに具合悪くなり保健室へ舞い戻る。





乳歯の生えかわりのときに、歯医者さんで歯を抜いてもらった時には、終わったあとグルグル回ると思ったら突然吐き気に襲われて、診察室で見事に嘔吐オエー






そんな幼少期を過ごしてきた私。






ポイントは、注射嫌だー!!!怖いーーー!!!とはならない。





注射が恐いわけではないから、針を刺すとことかも見れちゃうの。





具合が悪くなるのは、しばらくしてから。





注射打った保健室から教室に戻りながら段々調子悪くなって、教室で座り込むてな具合。





これが、小学6年生の時に人生初の採血をしたときに、採血中にひきつけを起こして意識を失ってしまうという事態に。






母が後ろにいたから大事にはならなかったんだけど、脳波とかも検査しちゃう事態に。






まー、なにも異常なかったんだけど。





それからは、注射、採血する時は必ずベッド対応。





そんなことも忘れていた大学1年の時。





入学間もない頃に、集団でのツベルクリン反応の注射があって。

医療系総合大学のため、結構な大人数だった。





打つまでも長蛇の列。





友達が注射恐いよ~とか言うのを、笑ったりしながら順番を待ち。





で、流れ作業のように注射され。






私は、友達を待っていたはずが、気づいたら意識を失ってました魂が抜ける





まさかツベルクリン反応で意識失うとか思ってもみなくて、自分でもビックリ驚き






この頃は、血管に異物が入るとダメな感じだと思っていて、まさかの皮下注射でなるとは思ってもみなくて。






大学での健康診断での採血でも必ずベッド対応。





採血は、極力避けたいと思ってきたけど、人生そんなわけにもいかず。





ベッドですれば症状がでることもなく。





社会人になってからのインフルエンザの予防注射は、仕事の合間に打つことが多く、具合悪くなってる場合じゃなくなり。





予防注射ではすっかり症状でなくなってました。





採血はさすがに怖くて、

(採血されるのが怖いわけではなく、万が一倒れてしまったら迷惑をかけてしまうのではないかというのが)

必ず、ベッド対応にしてもらってました。





30代に入ってからの肩の手術する時に、座位で点滴ラインを取ってもらうのに、失敗され、血管探られで一度症状が出てからは、すっかり落ち着いていて。





妊婦健診での採血は、もうベッド対応にしてもらうのめんどくさくて、座ったままでもすっかり大丈夫だったのに。





なんなら、点滴ずっと入りっぱでもなんともなかったのに。





なのに、まさかまさかの生理食塩水でっておいで





コロナのワクチンは、過去2回とも念のためベッド対応にしてもらってたんだけど、さすがに3回目はベッド対応にしてもらわなくていいかなぁと思ってたとこだったんだけど。





これで悩ましくなったじゃん泣き笑い





さすがに前触れがわかるから、今回もだけど、具合悪くなった時にすぐに横にさえなれれば、すぐに回復できるので、倒れることはもうないはず。




私の場合、

目の前にモヤがかかってきて、

耳も遠くなる感じがして、

吐き気がしてきたら

間違いなく迷走神経反射がおきた証拠。





横にさえなれればすぐ回復してきます。





横にならなくても回復の兆しがあればすぐにおさまることもあるんだけど。





今回は、このまま歩いたらヤバいやつじゃん!?ってすぐに悟った。





モヤがかかった状態から視野が狭まってきて、

あーこれはダメなやっだーって。





この時も、

フラフラしますか?と聞かれたけど、

迷走神経反射のふらつきは、めまいの時とは全く違う。






フラフラ、グラグラするわけではない。





お風呂の中みたいにモヤがかかり、目の前がボヤ~んとする感じ。

で、段々と視野が狭まる。





これをほおっておくと、完全にブラックアウトしてしまう魂が抜ける





その前に横になれれば、回復してくる。





今回は、かなり初期段階だったので、血圧もさほど下がらず顔色も悪くならずに済み、先生が心配して10分ほど休ませてもらえたので、起き上がった時には走れそうなほどでした(笑)





この日は、慢性疲労感があり寝不足。

朝からなにも飲まず食わずで病院へ行ってしまうというバットコンディション。






おそらく、そんな体調の影響があったのではと自分で分析しております。





こんな迷走神経反射常習犯だけど、決して注射怖いわけではないんですよ笑





痛みもわりと強いほうだしね。






皆様もコロナワクチンとかでの迷走神経反射にはくれぐれもお気をつけくださいませ。






初期症状に気づければ、倒れることだけはふせげます音譜