前回からの続きです
いよいよ式の始まりです。
私が会場に着いた時にはすでに始まってました
どういうこと?と思いましたよね。
韓国挙式はまず両家のオモニが入場します。
そして、ろうそくに灯をともすところから始まります。
私が着いた時には、ちょうど母たちが入場中でした。
ポンと久しぶりに会えるもほとんど会話できず
とにかく舞台までの歩き方をレクチャーされます。
ドレスが長いので、持ち方とか、
ゆっくり歩いてねとか。
たぶんそういうことを言ってるんだろうなという、
もはや想像レベルのリスニングです(笑)
続いてはポンが入場。
続けて、私と父です。
ついにバージンロードを歩く時がきました。
私の妄想の中ではけっこう緊張して、感動的になるはずだったんだけど、
意外とあっさり
無事ポンに引き継がれ入場完了。
舞台に上がります。
指輪の交換はチャッチャと終わり
(するかしないか聞かれただけありました)
そしてついに、あの時です!!
結婚誓約書!!
ヤバい
結局韓国にきてからもほとんど練習できず。。
ポンと二人で読むところも全然合わせられてません
緊張感MAXです
そして、ホテルが用意してくれた結婚誓約書を受け取りいよいよです。
パッと目に入ってきたのは、
字体が見慣れない
そして、改行位置が違う
改行違うだけで、違う文章に見える
式が始まる前に一度見ておけば良かったー
プチパニック状態で始まっちゃいました。
自分のパートがやってきます。
こーなったら勢いで進んでやるー
なんとか詰まりながらも完走!
ポンと一緒に読むところは、
雰囲気で乗りきってみた
あーーーもっと練習したかったよー
片言も片言の韓国語になっちゃったよー
きっとわからなかっただろうなー
と一人反省をしつつ、
式は進んでいきます。
ポンのアボジやオモニがメッセージを読んでくれます。
はい
私には意味がわかりません
オモニは、一部日本語でした
練習してくれたみたいです。
私の誓約書のハングルよりはるかに上手です
続いて、親戚の歌が始まりました。
そうすると、
参列者が花を持って舞台に上がってきてくれます。
一輪の花に、一万ウォン札が巻かれたお花です。
オモニが用意したものらしいのですが、
お花だけでなく、お札が巻かれてるのが、
なんとも韓国らしい
そんな中、
日本から唯一参加してくれた友人も来てくれます
私の婚活やダイエットをずーっと側で応援してくれた友人です。
すぐ泣いちゃう友人。
今にも泣きそうでウルウルしてますが、
ギリギリ泣いてません。
私も感極まってきます
なぜか口パクで、
おめでとー
私も口パクで
ありがとー
友人、
口にだしたら泣いてしまいそうだったから
と後から聞きました。
そうだったのね。
あの時、私も必死にこらえてたから、
目の前で泣かれたら間違いなく、
私も泣いてました
そして、式はあっという間にクライマックス。
両家の両親へ挨拶をして、退場となります。
会場の入口まで行くと、
キスコール
キスをみんなのカメラにおさめられます
これで退場なのかと思ったら、、、
まだありました
つづく