悲しみの4日間深夜徘徊が始まります。


【8月23日(火)】

1300系1373F+3000系3005F(3005-3106)
廃車回送

神鉄3005Fの三田・粟生寄り2両が1373F牽引により鈴蘭台から市場まで回送されました。
3007Fに引き続き3000系がもう1本廃車となります。


連妻剥き出しで走る姿が廃車感をより一層醸し出していました。


神鉄が6連で走るのは非常に珍しいです。
廃車回送でしか見ることができないというのが悲しいですが。




【8月24日(水)】

3000系3005F
廃車陸送

廃車回送された3005Fが解体工場まで運ばれました。
初日は三田・粟生寄り2両(3005、3106)が旅立ちました。
路面標示が指す「新開地」表示とは逆向きに走る姿が印象的でした。





神戸からどんどん東進して最終目的地まで運ばれました。
生まれ故郷の兵庫を越えると、初めて走る地ばかり、二度と戻らぬ旅です。




【8月25日(木)】


1300系1373F+3000系3005F(3105-3006)
廃車回送

続いて3005Fの新開地寄り2両が鈴蘭台から市場まで回送されました。
幕や前照灯が抜かれ、魂を失ったかのような出で立ちが印象的です。


最後はゆっくり推進運転で市場へ。
異形式併結の姿を見守りました。




【8月26日(金)】



3000系3005F
廃車陸送

陸送2日目は新開地寄り2両(3105、3006)が旅立ちました。
今回は明石から追っかけしました。



最後に最終地点で撮影。
貸切撮影会で最期の勇姿を見せてくれた当編成もここまで。
また1つ思い入れのある車両がなくなってしまいました…本当にお疲れ様でした。




この週は神鉄しか撮りませんでした。
睡眠不足になりながらも最後のお別れということで見送りました。