知りたくない事実を知ることがこわくて、離れる時がある。
知りたくない事実を知ってしまう前に離れてしまうことがある。
離れてしまった後は、事実がどんなものか知ることもない。
もし知ってしまったとして、知ってよかったと思う事実の場合もあるし、知らないままがよかったという事実の時もある。
後者の気配を感じると、傷つきたくないために、知らないままにする。
知らなければよかった事実も、年月が経てば、もう知ったってダメージは受けない。
時間が解決することって、何かと多い。
そしてどんな経験も、自分の根っこの一つになってることに又気付く