登下校指導を考えてみる。よく、登下校時の事故や不審者の報道があると、平素の学校の指導がよく問題となるが、これは明らかにおかしい。学校の指導は校門の中に入ってからなので、校外の事故や不審者対応の責任はない。校外のことまで責任を問われるような学校は世界的にどこにもない。もちろん学校でこの登下校の方法について子供に指導は行うが、それしかない。よくアメリカ映画を見ると、親が小さな子供を車で学校まで送っているシーンがある。家庭の問題である。文部科学省も先生の業務である事をはっきりと否定している。登下校時の指導は、保護者が担う役割である。逆に、学校内の子供の行動について親を呼び出すなどは、絶対おかしい。先生の責任であって、親が詫びる事はなにもない。強いて言えば、親にも協力していただけないか、保護者に丁重にお願いすることしかできない。親が、危険箇所で見守ってくれている先生を見かけたらぜひこう伝えてほしい。「先生ありがとうございます。でも結構です。私たち保護者が分担しておこないますから」と。