ってな事で、アクセス数も無事安定してきたようですし、、

 

今週は月曜の雪からの話で押し通すって展開で、、

 

そしたら、、、 明日から世間では三連休って事な様子ですから。

 

まぁ、私自身は連休全く関係ないんですけどね。

 

この時期ですからウンタースポーツにお出かけの方も多いでしょうから、

そのセンでね。

 

相も変わらず命知らずな方が多い様なので、

剃毛活動、、、 おっと違った、啓蒙活動をね。

 

 

この、、、情報過多の時代に何処の誰が誘導しているんですかね?

 

先ず、日本の冬山に「バックカントリー」は存在しません。

 

「コース外危険走行」なだけの話ですのでね。

 

命知らずの冒険野郎をするつもり満々なら自己責任とも言えますけど、

少なくともレジャーで行くのは完全な誤りです。

 

って、、、まぁ、、 今週はずっと自己責任の本質は身勝手って書いてますけど。

 

「想定外だった。」「ナメてた。」

死んでからでは後悔出来ませんのでね。

 

人間相手では傲慢を押し通すことも可能でしょうけど、

自然相手には無視されるだけですから。

 

ってか人の傲慢は、

その身勝手は自然相手には一切通用しませんのでね。

 

 

海外はバブルの頃に社員旅行で二度程行っただけですのでね。

 

私はその辺の事情全く知りませんけど、

 

海外のスキー場には楽しく遊べるバックカントリーコースがあるのでしょう。

 

だから、そっちに行くのなら勝手にやってくれて結構ですけど。

 

日本には凡そ存在しないという認識で間違いはなかろうと思います。

 

、、、死にたくなければね。

 

 

 

んで、この時期なるべく書くように心がけている話。

 

スキー場なんかはコース外にでなければ基本的にレジャー施設なので安全ですけど、

 

スキーでもそうですけど、特にスノボの方は必ずニット帽を被るように。

 

可能であればヘルメットをお薦めします。

 

 

もう、、、30年くらい経つのかな?

 

仕事でよくお世話になった方がスノーボードで亡くなったのでね。

 

って、ココでは散々書いている話ですけど。

 

スキーで国体に出た事がある方で、

スノーボードが流行初めの頃に直ぐ飛びついた。

 

んで、職場の仲間とスキーに行って、

って、その方はスノボだった訳ですけど。

 

元々がスキー上手ですから、スノボもメキメキ上達して直ぐに達人級。

 

滑れば誰もが振り返る位だったらしいんですけど。

 

偶々その前の金曜の晩に徹夜仕事で一緒でね。

「今度、俺も連れてって下さいよー。」って言ってたんですけど。

 

月曜日の朝に聞いたら死んだらしいって話で、、

 

 

なんでも、滑ってて普通に転んで頭を打っただけだったらしい。

 

でも、その時は未だなんともなかった。

 

だけど、、、オッサン同士でレジャーに行けば夜は宴会ぢゃん?

 

ソコで様子が急変して、、、救急搬送されたときには既に手遅れだったらしい。

 

そのまま死亡。

 

医師は、「スノボはスキーと違って転倒時の反応が間に合わない。

 逆にだからスキーでは骨折事故なんかが起こる。

 医師の立場ではスノボはヘルメット必ず被って欲しいんですよね。」

 

「せめてニット帽でも被ってくれていれば、、」って言ってたらしい。

 

 

楽しいレジャーでまさかの事態は誰でも嫌でしょ?

 

なのでね、頭部の保護は必ずして頂くようにして下さい。

 

「髪型が乱れるから嫌。」って言い訳も死んだら出来ませんのでね。

 

 

 

ってな事で、今週の流れからもう一つ。


未だにホント多く見受けられますので。

雪の日にポケットに手を突っこんで歩くと、、、死ぬよ。 ホントに。

私はソレで後頭部を強打。

開頭手術の後半年間の入院を余儀なくされた人を知っているのでね。

まぁ、死んでは居ませんけど生死を彷徨った。

 

この方も仕事で散々お世話になった方ですけど。

死にたくなければ鞄は肩掛けかリュック。 手には持たない。

手袋は必須。 東京の寒さじゃ百均の軍手で十分なんですから。
 

 

コートやジャケットのポケットに手を入れる。

 

ソレは寒い日にはごく当たり前の自然な動作ですけど。

 

雪の日には命取り。

 

って、東京モンには分からんのですよ。

 

くれぐれもお気を付け頂くように。

 

割と誰も言ってはくれない様なので、、

 

せめてわざわざこんな場末までお越しの方々だけでもね。