あぁ~あ、
また、やっちゃった、、、
食ってからすぐ寝ると、
良くないんだけどなぁ、、、
昔から、
「牛になる」とか、「豚になる」とか言われてるし、
そおそも私の場合、
ドクターストップだし、、、
さて、
月もあけて、
ナニを書こうかな? っと、、、
そうですねぇ、
本日、(あ、日付は昨日か、)自衛隊に撤退命令が出ました。
ニュースでも随分やってましたけど、
まぁ、コノ補給活動そのものの是非については、
今回は触れません。
いずれ、また書く機会もあるでしょうし、、、
でね、
みんな勘違いしてるって言うか、
騙されてるって言うか、、、
もっとずっと前の、、、基本的な話。
補給活動って、、、戦闘だよ。
前線で戦闘行為をするのと全く同じ。
純然たる戦闘行為です。
日本では、
、、、まぁ、戦後の負の遺産の一つって言えば、、、
まぁ、そうなんですけど、
朝鮮戦争の時に、アメリカに荷担して後方補給をやった。
その時に、
「後方の補給活動は、戦闘行為じゃない」
なんておかしな話が定着しましたが、
軍事の常識、
って言うよりも、
世界の常識として、
「補給は戦闘行為の一環」です。
過去から現在に至るまで、
世界の歴史の中ではずっと当たり前の話なのに、
日本だけが近年、「後方補給は非戦闘行為」って言ってるんです。
まず、
ココから議論しましょうよ。
例えば、、、ね、
第二次世界大戦でナチスドイツがやった、
泣く子も黙るドイツ親衛隊。
ヴァッフェンSS。
この存在自体も、
そして、有名なユダヤ人の大量虐殺も、
後方補給活動の一環。
ソ連と戦争するに当たって、
細く長い補給線を確保するためには、
どうしても必要だった。
糾弾されて当然な、悪逆非道な行為だけど、、、ね。
前線で、戦闘するために、
絶対必要な条件。
言い方を変えれば、
どんな無敵の最精鋭部隊も、
十分な補給を受けられなければ、、、張り子の虎。
ただの的。
今時のゲームなんかだと、
この辺の感覚って、、、無視されてるんだけど、
昔のボードゲームのシュミレーションとかだと、
結構忠実に再現されていて、
補給が円滑に進まないと、
前線はあっという間に崩壊します。
まぁ、絶版になって久しいですが、
私の「ルーム」の所にある、
「好きなゲーム:アヴァロンヒルのロシアンキャンペーン」
なんて書きましたが、
この辺だと、、、モロです。
逆に言うと、
前線を崩壊させる為の、一番効果的な方法。
補給を止める。
補給線をたたく。
、、、です。
例えば、
過去、「三国志」辺りを読んだ方は、少しはお解りだと思いますが、、、
諸葛亮孔明を筆頭とする、軍師たちが用いた数々の策。
補給線に対する物も多かったでしょ?
だから、
後方だからと言って、
攻撃されない保証は、そもそもどこにも無い。
だって、、、さ、
ホントに「絶対攻撃されない」んだったら、
そもそも自衛隊じゃなくてJAICAでも良いんじゃない?
危ないから「自衛隊」なんでしょ?
まぁ、、、コレいついても、
「交戦規定を策定してない軍隊が、行う補給作戦って、、、
自殺行為を通り越して、、、ただのバカ。」
、、、なんだけどね。
キチンと議論して欲しいんだけどなぁ、、、
この辺は、、、
とっても大事な所なんだモン。
同じ国民として、
自衛隊員がかわいそうだよ。
ヤツらのおもちゃじゃないんだから、、、さ、