昨晩は、某元スナックのママと飲んでました。


今は三児のママ。

で、「そうだ、、、この話も書かないとな、、、」と思ってた事を少し。



少子高齢化社会。


現代の日本をを語る時、避けては通れない重要なキーワード。


国家存亡の危機と言っても過言ではない、一大重大事。


まぁ、この傾向って、実は随分前から分かってたんですけどね。


最初にこの話を聞いたのは、私が小学生の時でしたから。


それからずっと、、、棚上げになってただけなんですよね。


誰も何もしない。

問題提起もない。

当然解決策が講じられるはずもない。


でね。

知ってる人は「何を今更?」

知らない人は「えっ?何?それ?」

って話。


この話を私が知ったのは、姉の出産の時。

その子は今年中学校に入学しましたけどね。


出産って、健康保険使えないんですよ。

知ってた?


それどころか、消費税も取られる。

「えっ?!し、消費税?出産って消費なの?」


ねぇ、おかしいでしょ?


理由は「出産は病気じゃない」って事なんですけどね。


まぁ、解るのよ。

昔なら。


健康保険制度って、病気の時の本人負担を軽減するのが目的なんですからね。

確かに出産は病気じゃない。


基本的に人口の増減が自然な形で均衡が取れてるんなら、

そう言う解釈で良かったんだと思うんですけどね。


でも、、、ねぇ、

くどいようですけど、少子高齢化。


ガキが少ないんですよ。


で、健康保険が使えない。


制度を作ったヤツらにも言い訳はあるんですよ。

いざ生まれると出産一時金とか言う名目だったりで、補助金が結構出る。

地方自治体から。

最終的には収支はプラマイゼロに近いくらい出るところもある。


でも、そもそも論法がおかしいでしょ?

これじゃ、

ましてや、当座金が必要な事に代わりはない。


大体一人産むと最低60万円位かかるらしい。


って、最初に書いた三児のママに聞いた話ね。

上が六歳。三歳、一歳だから、、、さ。


あ、東京の話っすよ。

すいません。東京以外の話は知りませんけどね。

でも、大体似たようなものでしょう。


コレじゃぁ~ねぇ~、、、

ガキ増える訳ゃ無いよねぇ~、、、


例えば、、、さ、

地方から出てきた二人が結婚。

旦那は町工場で働いて、奥さんはスーパーでパート。

標準的な話でしょ?

アパートに暮らしてて、ガキが出来た。


当然奥さんは、パート辞めるじゃない?

で、、、さ、、、二人目作れる?


欲しいと思ってても、、、さ、

「一人っ子って、可哀想でねぇ、」って思ってても、、、

無理だよね。


二人くっついて、二人作ってプラマイゼロっすよ。

コレじゃガキが減るの当たり前じゃん?


当たり前の話だけど、

出産に健康保険の適用をしたからって、すぐに人口が増えるなんて無理よ。


だけど、、、さ、

だから、、、さ、

まずは簡単なこの辺から変えれば良いんじゃん?


こんな簡単な制度改革が出来ない、底抜けのバカ共なんだよね。

あぁ~情けない。


他もいつもそうなんだけど、

ヤツらバカ丸出しの連中だから、、、さ。


何処か制度に欠陥が見つかっても、

制度を根本から議論し直すって出来ないのよ。


だから、基本的な制度はアンタッチャブルにして、

補助金付けたり、還付金付けたりでいつもごまかす。


だから、どんどん制度自体が複雑化して、

誰も解らなくなってくるのよ。


まぁ、それこそがヤツらの狙いなんだけどね。

そうすれば、複雑な制度を維持するための人員って事で、

人数減らさないで済むし、

予算その物が減る事は永久に無い。


増える一方だよね。


先日の給与明細を見た多くの人が思った「税金増えたなぁ、」

アレも、特別減税が終わっただけで、増えた訳じゃないんだけどね。


だったら、税制の根幹に着手して、

公平公正な税制を考えれば良かったんじゃん?


だけど、

そうはしなくて、「景気対策で特別減税」

当然、景気回復したら減税は終わり。


実際は景気なんて全然回復していないのに、

「不景気は終わった。」 「今は好景気」 って言ってりゃ良いわけよ。


まぁ、いいや、

こっちの話は、何れまた。 って事で、話を戻します。


子供は国の宝っすよね?


どうっすか? 国の宝を意図的に増やさないようにしている現行制度って、

特に、女性の方々に聞きたいっすよね。



まぁ、って言ってもね。


この種の話をすると、最後に必ず出るのは、

「そうは言ってもねぇ、ガキ所か結婚もしてない俺達って、、、

 A級戦犯。 極悪人だよなぁ、、、」

って事になっちゃうんですけどねぇ、


どなたか協力していただける方、いらっしゃいません?