少し、親父の話を書こう。



空梅雨一直線ですね。

今日なんか雲一つ無い晴天だったし、


元々今まで雨少なかったし、、

これからも大雨は余り期待できないし、、、


まぁ、以前からココでは結構書いてますけどね。

人間なんて、偉そうなこと言っても

所詮は天気一つどうにも出来ない不憫な生き物ですから、


また、大騒ぎになるんだろうなぁ、

水不足。


私の親父はふざけた人でしたからね。

渇水になると、「ふざけんな!」って言って水をじゃんじゃん出す、

ひねくれ者でした。


本人が言うには、

「渇水なんてのは、予定も立てられない馬鹿な政治の結論だ。

 そんなのに一々国民が何で付き合わされなくちゃ行けないんだ。」

って事らしいんだけど、


そうは言ってもねぇ、


ダムだって無尽蔵に造れる訳じゃないし、

仕方が無いとは思うんですが、


だから、

「そんなこと言っても、無くなったらみんなが困るんだよ」

って反論はしてましたけどね。


過去、日本もそうですが世界の歴史の中でも、

およそ名君と呼ばれる多くの人達の一番の共通点ですけどね。


水。


まぁ、この場合は主に治水がメインですけど、

水利全般にわたって上手に管理するのは、

或る意味において、政治の一番の重要課題なのかも知れないですけどね。


人間は水がないと、三日も生きられない種族ですから。


そう言う意味では、

世界でも比類無き水の豊かな国で、

このていたらくは、政治が如何に未熟なのかを露呈している良い例えなのかも知れません。


って言ってもね。


コレも何度も書いてることだけど、

民主主義国家ですから、、、ね。 ココ。


結局は国民のせいですけどねぇ、