あぁ~あ、

また寝ちゃった、、、


PCの前で、マウスを握りしめたまま、、、

真っ白に燃え尽きました。



昨日、

ドラえもんのパクリの話がニュースで出ていたので、

その話で少々、、、



藤子プロって西新宿にあるんですよ。

今は高層ビルに居るはず。

まぁ、、、暫く行ってないので他社にひっくり返されたのかも知れないですが、

何度か仕事に行きました。


前は、マンションを別々の階で3部屋使っていて、

先生の部屋。アシスタントの部屋。事務員の部屋。で使ってたかな?


先生の死後、先生の部屋で打ち合わせをしたことがありますが、

応接室の本棚には先生の原画がびっしり。

少しだけ見せて貰いましたが感動しましたね。


後は、、、「この本棚、売っぱらったらいくらになるんだろう、、、」とか、


でね、

事務員さん達の居る部屋が一番用事があったので、行く機会が多かったのですが、


凄いんです。 コレが、、、


後輩とか連れて行くときは、必ずドアの前で注意します。

「な、これから入るけど、、、大きな声は絶対出すなよ。」

「えっ? 何でですか?」

「凄い物があるんだよ。ココ」

「な、ナンですか?ソレ、」

「一目見れば解るよ。何せものすごい物だから、、、な。」


と、ココまで注意しても、、、ドアーを開けるとみんな必ず、

「アァ~!」と、大声を上げます。


何が在るかって?


ドアーを開けると、目の前には大きなピンクのドアー。

なんと、どこでもドアが在るんですよ。


「こ、こ、コレ、、、」

「そうよ。コレが本物の何処でもドアよ。何せ藤子プロに置いて在るくらいだからな。

 な、凄いだろ?」

「す、凄すぎます! でも、、、開くんですか?コレ、」

「うん。 俺も実はそこが気になって、、、一度だけ開けたことがあるんだ。」

「えっ!? それで?」

「壁だった」

「ちっ、んだよぉ~、、、」


まぁ、話としてはコレだけなんですが、、、ね。


ちなみに、このドアーはそのまま高層ビルの方にも持って行って、

やっぱり入り口に飾ってあります。


まぁ、ココでは表から見えるんで、楽しみ半減ですけどね。

あとは、、、家賃の高い高層ビルに一部屋、使わない部屋がある。

先生を偲んで、先生が使っていた当時の道具をそのまま置いてる。

机、椅子。ペン、原稿。


まぁ、我々の時代には立派な偉人ですからね。

見た時は、チョット感慨深い物はありましたよ。


最後は、、、

確か、事務所創立の何周年かの記念に作ったテレカを貰った事があって、

当時ドラえもんの大ファンだった姪っ子に貢いだんですけど、

すぐに無くされました。


後で聞いたらヤフオクとかで結構な高額で取引されてたとか、、、

まぁ、バリバリ関係者限定の非売品っすからね。


まったく、、、