いやぁ、今日も暑かった。

これからデブにはキツイ季節だねぇ、


まぁ、未だ「爽やかな」って感じではありますけどね、、、



さて、

今夜は最強の(胃袋)男。


私の父は「男は食ってナンボじゃ!」みたいに言われて育ちましたから、

かなり大食いです。


いや、ねぇ、今ではすっかりおとなしくなったよ。

ほら、高血圧症に糖尿病にってね。

ドクターストップだから、、、さ。


だけど、今から十年ほど前まではかなり食ってました。

普通に昼飯で五合とか飯食ってましたから。


で、時は遡る事二十年ほど前の話。

学生の頃、渋谷の某ハンバーガーショップでバイトしておりました。


バイトの給料日。

当時は現金で支給が基本でしたから、懐は温か。

バイト後で腹はぺこぺこ。


バイト仲間と、はす向かいにある回転寿司に行きました。


食ったよぉ~。


皿を重ねる事50枚ほど。

だけど、ココまで来ると征服欲って言うか、「何処まで行けるか試したい」

みたいな気持ちになって、、、


結局、60枚目で終了。

目の前にうず高く積まれた皿と、満たされた腹に満足してると店長が声をかけてきた。


「にぃちゃん。 食うねぇ~!」


ほら、寿司屋の店長だって毎日寿司じゃ飽きるじゃない?

だから、タマにはハンバーガーとかも食う訳よ。

顔見知りだったのよ。


「前々から、アノにぃちゃんは食ったら底なしだろうとは思ってたけど、

 やっぱり凄い物だねぇ、」

と、ココまでは鼻高々。

だけど、その後の一言で奈落の底に真っ逆さまに落とされる事になった。

「ウチで二番目だよ。」


がぁ~ん!


いやぁ、、、もう限界だったのよ。 60枚が。

聞いたら、80皿食ったヤツが居るって聞いて、、、

「あぁ、ココが俺の限界か、、、」って思ったね。


その後も、今の会社で寿司十人前の記録やラーメン五杯の記録を持っておりますが、

これらの記録は数多の勇者が挑んで、、、儚く散っていきました。


まぁ、TVとかはともかく、実際に自分の目で見た記録、、、ね。

ローカルな話っすよ。


さて、次回予告。

「最速の男」

乞う御期待!