寒いねぇ、
ストーヴを片付けて扇風機を出した矢先なのに、、、
戻そうかな、、、
今日、アクセス解析を見てふと思ったのは「同じネタを続けると飽きられる」って事かな?
明日からは少し違うネタを書こう。
まぁ、今日までは我慢してください。
さて、
私は基本的に役人とかマスコミとかは全く信用してません。
「政治家は?」って聞かれるけど、コレは別。
何故かというと、政治家は選挙で選ぶ。
すなわち政治家の生殺与奪権は選挙民にあるわけっすよ。
「何を今更、当たり前のことを、」って言われるとは思いますが、
ココこそが民主主義政治の根幹ですよね。
だから、市民が政治家を選ぶ。
政治家が政策を決めて、実行を役人に指示する。
って事な訳っすよ。
ただ、本来キチンと指示して役人を監視をするはずの政治家が、、、それをしない。
でも、それは選んだ市民の責任でもあるわけなんっすよね。
「政治家は信頼する以外に方法がない」って事っすよ。
で、、、
そのきっかけに関する話を少し。
そもそもの事の起こりは私が小学生の頃の夏休み。
今から30年ほども前の話です。
確か、、、日曜日の午前中のTV番組だったと思う。
政府公報系の番組。
洗濯の話をしていた。
風呂の残り湯を使う人が良くいるけど、
風呂の残り湯は、人間の垢とか雑菌が沢山居て衛生上良くないって言ってた。
「ふぅ~ん」って思ったのよ。
で、翌年。
この歳は渇水だった。
そしたら、同じ番組で実用上問題がないレベルだから、
風呂の残り湯を積極的に洗濯に使おうって言ってたのよ。
同じ番組で、
「あれ?」って思うじゃない?
「じゃ、去年の話は何だったの?」って思ったのよ。
どうでも良いほど小さな話だけどね。
この辺から少し疑問を持ち始めた。
例えば、、、さ、
少子高齢化。
私が小学生の時には、既にその問題を言ってた人居たよね。
で、30年経って、何で今更?
何で何も準備してこなかったの?
みんな、、、バカ?
全く仕事できないボンクラ、、、以下だよね。
高給取りなのに?
年金の問題も、税収の問題も、労働人口の問題も、
少なくとも30年も前から分かってたんですよ。
で、、、何もしてこなかった。
今更何が問題なの?
何で誰も責任取らないの?
石油が無くなるから原子力だったんじゃなかったの?
俺がガキの頃、「30年で石油は枯渇する」って言ってなかったっけ?
30年経ったよ。
あれから新油田も発見されたし、採掘技術も発達したけど、
あんなに声高に言ってた「世界の埋蔵量」って何で言ってくれないの?
あと、石油は何年持つの?
その後どうするつもりなの?
ついでだからもう一つ。
旧国鉄を解体するとき、国鉄清算事業団とJR各社が負債を分担して、
その時役人連中は「JR各社はよほどしっかりやらないと返済できない」ってハッパをかけて、
自分たちは国の管理の下、しっかりやるって豪語したのに、
二十年近く経って全然負債が減らない所か金利で増えてるじゃん?
で、国鉄清算事業団解体の時に、完済したJR各社に対して
「俺達が返せない分はJR各社に負担して貰うのが当然だ」って、、、
どういう理屈?
で、何で誰も指摘しないの?
私がマスコミさんを信用しないって言ってるのはそう言うことなんですよ。
まぁ、狂牛病の話の時にも少し書いたけど、
偉そうに「知る権利」とか言ってるくせに、実は体制べったり。
肝心な話は何もしてくれない。
って言うか、隠してる?
ハッキリ言って、良く恥ずかしくないと思いますね。
ね、
だから、
みんなさん選挙に行こうよ。
何処かの都知事候補が「所詮、選挙なんて多数派のお祭り」って揶揄してたけど、
多数派だから民主主義なんですよね。
何も変わらないかも知れないけど、
みんなが関心を持てば少しは変わって、
少しは良くなる、、、かも知れないじゃない?