昨日の続きって言えばそうなんだけど、
今の世の中で一番力のある物。
一番威力の大きな武器って言っても良いと思うんだけど、
二つあると思うんですよ。
一つはお金。
私自身、「けっ、金なんぞ、、、」って普段から言っているクチですが、
やっぱり、その破壊力は「無敵の剣」と呼ぶにふさわしいと思うんですよ。
だけど、コレは使いにくい。
あまりの破壊力に使用者自身をも破滅させる恐れがある。
それに、、、誰もがその威力をよく知っているから、使うと目立つし、
使用する方法も色んな制約が課せられている。
当然だとは思うけどね。
もう一つは情報。
コレがくせ者。
破壊力はお金ほどは無いと思うし、
使用方法も、お金と比べても尚さらに一層難しい。
だけど、情報その物が金になることもあるし、
或る意味において、むしろ「最強の剣」はコッチの方かも知れない。
で、何が言いたいかというと、
力のある物がやたらと刀を振り回したら、ただの殺人鬼でしょ?
罰せられるでしょ?
だから、まぁ、「不十分じゃ?」と言う方も多いとは思うけど、
お金に関しては色々制約がある。
の割には情報って代物はその扱いに関して、みんな慎重さに欠けると思うんですよ。
そもそもその扱いに一番長けているはずのメディア、マスコミの皆さんが、
およそ情報って物に対するモラルを全く持ち合わせていない。
「仕事だから」
「金になるし」
「きれい事言っても仕方ないジャン?」
それって、人混みの中でマシンガンを乱射するのと何処が違うの?
まぁ、コレに関してはもう一つ思うところがあって、
情報って言う代物は単体で意味を持つ物って実は少ない。
色んな関連性、縦横のつながりを作らないと意味がない。
だけど、、、まぁ、今時の高度情報化社会って言われる現代において、
自分が持つ全ての情報に適切な関連性を持たせること何て可能なのか?
、、、って言うこと。
「知識はその応用力を持たなくては意味がない」って事よ。
人間が寄り集まって出来た社会という物が生み出したはずの情報に、
実は人間自身が振り回されているだけナンじゃないのか?
、、、って事。
だから、人間自身がもう少し進化していかないと、
人間自身が生み出した情報という怪物に滅ぼされてしまうのではないのか?
ん~、、、
この話は、もう少し頭の中を整理してから、
せめて暇な時期に書いた方が良かったかなぁ、、、