いつも治療してくれる歯医者さんは、当然の事ですが白衣を着ています。白衣を着てマスクをして治療用のめがねをしてる姿が、患者としての歯医者さんのイメージです。歯医者さんだからと言って、朝から晩まで、寝る時まで白衣を着てマスクをしている訳ではないのですが、どうしてもそのイメージから抜け出す事はできません。白衣を着ているから安心して治療してもらえると言う事もあるのかも知れません。そんな歯医者さんと外でバッタリ会うと、まったく別人で気がつかないものです。先日街を歩いていたら全身真っ黒の洋服を着た女性が、歩きながら「こんにちは!」と挨拶をしてくれました。見た事もない人だったので、誰かと間違って挨拶をしたのでは?と思い笑顔だけで通り過ぎようとしたら「○○病院の○○です!」と言ってくれました。それでも一瞬分からず、挨拶だけをして分かれたのですが、とにかくいつもの歯医者さんとの姿とはまったく違いすぎて分かりませんでした。白衣で歩いて欲しいとは思いませんが、もっと歯医者さんと分かるような姿で歩いて欲しい!なんて無理なことを考えてしまいます。