週末に花火大会があった神戸。
浴衣美人を沢山見かけたからでしょうか⁈
今日はちょっと艶っぽいお話を（笑）
スタイリングのご相談の際のあるある。
女性も男性も、お客様の半数以上の方が、
【色気】に蓋をしようとします。
「色気？ そんなものないわよ。」
「仕事着、普段着だから色気はいりません。」
みなさん、口を揃えておっしゃいます。
お言葉ですが、いくつになっても人間である限り、色気がない人なんていませんよ。
男女問わず、スタイリングの際に
色気があるとないとじゃ大きく結果が違ってきます。
その人らしさを表現するのには欠かせないもの、
それは「ふわりと香る色気」。
オンナ（あるいはオトコ）という切り口なしのスタイリングってつまらないものです。
植物でも動物でも、
外見は異性を惹きつけるための重要なツール。
自然の摂理なので、人間だって例外ではありません。
ですから
「恋とかオンナの魅力とか、私には関係ありませんので横に置いといて」
みたいなスタイリングはそもそも無理があるというか、不自然です。
私はその方の個性や似合うものの分析を行う途中、
一度は必ず異性の目線に立ちます。
女性の方には男性の、男性の方には女性の目線から、
自分ならこの人のどこに恋するかな？と考えてます。
パーソナルカウンセリングで理論付けのあと、
理屈抜きの擬似恋愛をしてみると言った感じ。
【色気】は誰もが思いつくような、
セクシーやフェミニンといった
ストレートなものばかりではありません。
大人はもうちょっと複雑。
「知性」だったり、
「健康」だったり、
「清潔」だったり、
人によって年令によって、
まるっきり違ってきます。
それが何かを見極めることも、スタイリングです。
しかし現実問題、色々経験した大人が色気を考えるのは恥ずかしい。
大人ゆえに、
結婚や出産やある年齢を期に【色気】には蓋をして、
そんなのは存在しないことにしてしまう人が多いのでしょう。
【色気】は誰にでもある魅力の１つ。
色気だけはなかったことにして歳を重ねるって、とても不自然です。
また、ひとさじの【色気】を感じさせるのが垢抜けた大人なのでしょうね(*^^*)
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外見力UPプロデューサー濱田靖子でした。
