団塊の世代です 物心つく頃から  競争でした

すし詰め教室  55人 1学年10クラス 炎の大学受験

「がん まで  皆と同じように  かかるとは」

末期前立腺がん患者の ボヤキです

 

昔から皆と同じことをやり  群れていました 

群れから離れると  置き去りに されるのでした

サマーヴァケーションという キャッチフレーズに踊らされ

グループで  海・山へ 繰り出した 冬はスキー カッコよく

滑ろうと  生後ホヤホヤの娘も連れて  何泊も出かけたものだ

 

“松竹梅”  ランクである 商品を選ぶとき大抵  “竹”

車 必需品だった ただしコンパクトカー

目立つと  叩かれる..  変な時代でした

 

今  5年弱にわたり前立腺がん闘病中です

罹患したとき  調べまくりました 末期がんの為

治療法は限りが  ありました

結局  選択したのは  “標準治療” 海外でのPSMA治療・

免疫治療・食事療法..いろいろあるのですが

 

人生末期に至るも  “並み”を  注文する自分が いるのでした...