京都非公開文化財特別公開に併せて、鷹ヶ峰方面の寺巡り
常照寺
吉野太夫縁のお寺で、秘仏 妙見大菩薩様が秘仏の三面大黒天様と共に公開されていました
妙見大菩薩様、小さな仏像(60センチくらいかな?)でしたが、韋駄天様のようなポーズで、お顔涼しく精緻な色彩も残ったお姿でした
久々に御首題をいただく
次に近くの源光庵へ
悟りの窓(◯)と迷いの窓(□)が有名で、秋の紅葉の時期は、かなり綺麗な模様(*^^*)
本堂天井は血天井になってます
関ヶ原合戦前に、徳川家康公重臣が守る伏見城へ石田方が攻め入り、鳥居元忠公他一族・家臣が自刃した時に血の流れた床を天井に設置し、供養したものと思われます
シミの殆どが血と思われますが、これはわかりやすく足跡です
これは手の跡です
その後に
これまた近くの光悦寺に
こちらは更に紅葉で有名のようです
本阿弥光悦縁のお寺です
山の斜面を利用して、草木や茶室を多数配置した広いお庭です
秋の紅葉はかなり綺麗だろうと予感させます(*^^*)
右手鷹ヶ峰、正面京都市内方向(北から南へ)
ここの標高で、京都タワーより高いらしい😸
歩き疲れ、お茶席を頼みました
お抹茶と和菓子
ついでに御首題も(*^^*)
気温は高めでしたが、天気良く爽やかでしたよ(*^^*)