認識技術の価値を語るチャレンジをしています。
昨夜はSAMURAI道場に参加しました。
令和哲学者ノジェスさんの質問道場が開催されました。
認識技術を学んでいる人たちが質問してノジェスさんがそれに答えるという場なのですが、毎回質問が深く、回答はさらに深いみたいな。
その中で、私が参考にしたい質疑応答がありました。
質問としては、これから認識技術を知らない人と真のパートナーシップをするためにどんな姿勢態度が大切になるのか?というもの。
これに対する答えとしては、今まではビジョンや夢、目標で関係性を築いてきたけど、それはこれからはAIがやっていく。だから、原因や認識の出発でパートナーシップを取ることが大切になるということを話していました。もう少し分かりやすく言えば、自分や人間がどこからきているのか?宇宙論を共有するということでしょうか。
これを聞いて、とても感動したのですが、現実を見ると大半の組織がビジョン、目標、夢を共有しようとしていて上手くいかない現実はあるよなと感じました。
最近気づいたことですが、夢、ビジョン、目標を共有しようとしても、人間の観点がバラバラな状態では、夢、ビジョン、目標なんて共有できないですね。言葉一つで、個人個人違う捉え方をしているので、まず共有は不可能です。まさに蛹繭から出られない涙😭ですね。
なので、ノさんの言っていることはかなり理にかなっていると感じました。
そして、私も普段ビジョン、夢、目的志向の海にいるので、無意識にその海に染まっている可能性が高いなと感じます。なんだかんだ働いていて結果主義、目的主義になっているし、だからなかなか今ここ歓喜になりにくいなと感じています。
ここにいかに正しく絶望できるのか?体人間の不可能性を感じられるか?がポイントになると感じました。