今夜は久々に、SAMURAI道場とゆるっと読書会両方に参加しました。
ゆるっと読書会の参加メンバー写真
SAMURAI道場は質問道場だったのですが、その中で、神風特攻隊に関する質問があり、令和哲学者ノジェスさんが、生死が当たり前の世界から見たら、神風特攻隊はとても認められないけど、生死がない世界から見てこそ初めてそのすごさが分かる。
日本は神風特攻隊までやって戦う時はとことん戦うけど、二度と戦わないと決めたら絶対に戦わないんだという話でした。
ゆるっと読書会では、ニーチェのアモールファティと心のアモールファティについて深めたのですが、その中で出てくる、韓国で日本人が作ったダムの話、豊臣秀吉が朝鮮出兵した話、メニコンを創業した田中さんのコンタクトレンズ開発の秘話がありました。
これらの話に共通して感じるのは、日本の決断と覚悟のすごさ、精神の強さです。
今まで、何となく日本の強さを感じていましたが、今回の話で、日本は本当は精神が強いんだというのを実感することができ、感動しました。
その精神の強さがどこからきているのか?考えてみた時に、日本人が一点集中する力が元々あるのではないかと感じました。
それが何が何でもやり切るという精神の強さ、決断と覚悟の強さに繋がっていると感じました。
しかし、弱点としては、日本の強さの学問体系化、仕組みづくりができなかったことかなと思います。
それを認識技術が補完することができ、日本の精神の強さ、決断と覚悟の強さ、一点集中の強さを復活させ、かつバージョンアップさせることができる、そして日本が本来の強さと美しさを取り戻すそんな感覚を得ました。