仕事に対する姿勢態度 | 大自由の翼のブログ

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職場の話の続編です。

今日は短い打合せが2本だけだったこともあり、4月の海外出張の準備をやっと落ち着いてできた感じです。


午前中はその海外出張関係で関連部門と定例ミーティングがあったのですが、割と細かい話までできて、自然と関連部門に仕事をお願いしたり、逆に意見を言ってもらえたりして、意味付け価値付を自らできたのではないかと感じます。

しかも、特に意識していたわけでもなく、無意識にそれをやっていましたね。多分根幹にある問題意識や問いがぶれないのが大きいのかなと感じています。


また、昨日一悶着あった打合せに関して、私自身の理解と意見や提案をメールで投げました。


かなり長いメールになったため、これに対する相手の反応がどう出るか分かりませんが、何がきてもワクワク感で受け止められる、そんな気がしています。


また、若手社員に海外出張先に提出書類の依頼をお願いして、依頼メールが私のところにも届いたのですが、依頼文を見る限り相手が混乱するだけではなく、自分たちも混乱する可能性が高いことを感じて、若手社員に依頼メールのどんなところに問題があるのか?どう修正すればいいのか?をメールした上で、先方に訂正のメールを打つようにお願いしました。

若手社員は私の言うことは理解できたようで、訂正メールは細かいことを言えばもう少し精度を上げて欲しいはあったけど、ひとまず誤解は解けそうだということで、お礼メールがてらさらに仕事を振りました(笑)。


若手社員は言われたことはそれなりにやってはくれるし、指示に対してそれを忠実に果たそうとはするのですが、指示を受けてからの創意工夫とか、誰のために何をやるのか?という意識が弱い感じに見えます。

なので、側から見ていると命令や司令に対して機械的条件反射で仕事をしている感じで、主体性、自発性、能動性がないように見えてしまいます。


現代社会はかなり便利な割にあまりにも忙しく、目の前のことをやることで精一杯になっているところもあるので、その状況が余計に人間の考える力を弱めているようにも感じます。


若手社員には、主体性、自発性、能動性を持って仕事をするようになって欲しいし、そのための教育や支援を私がやらなければならないのだろうなと感じています。


ますます責任が重くなってくる一方で、リーダーシップの発揮がますますしやすくはなるなと感じています。


仕事に対する姿勢態度をバージョンアップさせていこうと思いました。