全てに親和性がある陽明学 | 大自由の翼のブログ

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今夜も令和哲学カフェを視聴しました。ブログを上げるのは久しぶりですね(笑)。ここ二日間は忘年会やら何やらで忙しかったのでブログアップに至らず💦。



先週まで木曜日はカフェに出演させていただいていましたが、今夜はファシリテーターを担当していたりゅうびさんがまとめのプレゼンをしてくれました。

これまでのプレゼンを総まとめしてくれていたのですが、私の解析も所々使ってくれて嬉しかったのですが、全体的に見ても陽明学を、王陽明の人生から、知行合一、致良知、事上磨錬、朱子学の朝鮮と陽明学の日本というアプローチからうまくまとめてくれていて、私が伝えたかったことがより鮮明になった感じがしました。

そして、今回はこれに加えて、新渡戸稲造の武士道と陽明学についてプレゼンがあり、新渡戸稲造は武士道の中で儒学を陽明学をベースに2ページに渡って説明している部分があることを紹介してくれました。


それによれば、陽明学とキリスト教は共通している部分があり、幕末の志士でもあった高杉晋作もそれを言っていたそう。

陽明学が心即理を言っていて、全ては自分の心だと言い切っているから、武士道と繋がる部分はあると思っていたけど、まさかキリスト教と繋がるというイメージはなかったのでかなり驚きでした。

りゅうびさんの解析曰く、陽明学はキリスト教に限らず、武士道や神道、禅にも繋がり全てに親和性があるという話が印象的でした。

また、陽明学が日本人を変えたのではなく元々日本人が持っている特質に陽明学がピッタリと合ったこと、しかし、1945年8月15日を境に陽明学は忘れ去られてしまったという話も面白かったです。

そして、陽明学を体系化したとも言うべき令和哲学、認識技術が誕生して、それを学んでいる人たちが令和維新を起こして、未来確信を作っていくという流れが美しかったです。


そんなプレゼンの後で、令和哲学ノジェスさんから、陽明学とキリスト教に新渡戸稲造や高杉晋作が共通点を感じていたけど、キリスト教が救世主と言っているのに、陽明学は救世主のことは言っていないのでどう繋がるのか?という投げかけがありました。

自分が不可能性そのものであることがわかっていたのが共通点、陽明学は人間ジーザスを見ていたのではないか?とか、王陽明は模様形に本質はなく知行合一を通して動きで見ていたのではないか?とかキリスト教の超自然と陽明学の宇宙自然からの奇跡を見ていたのではないかなどの意見が出ましたが、時間切れで令和哲学者ノジェスさんの解析は聞けず、明日に持ち越し‼️(笑)


令和哲学があれば、朱子学の朝鮮と陽明学の日本を溶かして、日韓兄弟国家を作ることができると感じましたし、未来確信が起こせると感じました。


眠さが全開なのでこの辺で😆。