主体性とは? | 大自由の翼のブログ

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若手同僚の話の続きです。

先週金曜日に不満爆発のブログを書きました。


で、今日打合せをしましたが、結論から言うと、若手同僚の話にイラッとしました。


私が、打合せ予定をどうするのか?打合せで何を話すかイメージをどうするか?尋ねたら、何を話すか?はチームで決めるから、私が全部決める必要があるんですか?と反発的な態度を取ってきました。


私はただ、若手同僚にどう考えているか?聞きたいと思っていただけだったのですが、「それって若手同僚にはアイデアがないということなのかよ」と思い、こいつ人にアイデアをもらって自分では何も考えないつもりかよと思ってカチンときました。


彼からすれば、打合せの段取りや業者さんとの担当窓口が自分の業務だと思い込んでいる節があり、今回の発言はとても残念でした。


打合せ後、一緒に打合せに参加していた上司と話をして、上司も同じ思いだったようです。

私は、上司に明確に言いました。


「若手同僚はこのプロジェクトをリードするという意識がまだ不足していると思う。彼にプロジェクトをリードするという意識を持ってもらうために、来年同じプロジェクトがまたある場合、私はチームから降ります。」


これは、私の都合だけを考えて言ったわけではなく、今後の若手同僚のキャリアを考えると、私がいることで自分でアイデアを出す、提案するという意識が育たず、それは若手同僚にも会社にも良くないと考えたためです。


私の部署は新しい人も入ってきているので、その人たちに仕事を教えるのもあるので、正直若手同僚に時間をあまり使えなくなるだろうという予測もあります。


はっきり言って、今年中途で入ってきた同僚は、とあるプロジェクトを私に相談しながら、計画立案や実施、報告まで主体性を持ってやっていました。

それと比較すると、あまりの主体性意識の低さなので、非常に困ったなと感じました。


若手同僚に「自分に責任を押し付けられるのは嫌だ」という意識があるように感じました。

私からすれば、プロジェクトを主体的に自分で進められるから、やり甲斐も起きそうなものだと思うのですが、若手同僚はどうやら違うらしいです。


まあ、私は来年同じプロジェクトから降りたいという話をしたのですが、直属上司がどう思っているか?はあるので、このプロジェクトが来年継続するなら、チームに入る気はないことははっきり伝えたいと思います。