環境に合わせるのではなく、作っていく | 大自由の翼のブログ

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今夜はSAMURAI道場とパーソナルユニバース読書会に参加しました。


SAMURAI道場は、質問道場でした。

私は3P(personal, product, project)のインプット、アウトプットの意味がよく分かっていなくて質問したのですが、令和哲学者ノジェスさんとののやり取りで、そもそも3Pのイメージが曖昧になっていることに気付かされました。

不動の心を持った自分(personal)が、不動の心になる技術(製品)を持った時に、事業計画書(project)を持てるようになる、そこで人や組織に出会った時に、まずインプットされるのがアモールファティと大高慢。これは無限大の自信感とどんな運命をも受け入れる心。そして、人と出会うことで、謙虚になり、待つ美学がアウトプットして、出てくる。

これをPDCAを繰り返すうちに、真の強さ一つがあることがインプットされた時に、些細なことを大切にできる心が生まれる。

さらにPDCAを繰り返すと、インプットとして正しい絶望が入り、結果諦め絶望が不可能な感覚がアウトプットされる。


話を聞いていて、人と出会うことを通して人間力や人間関係力を深めることができるし、悟りの道も開けるし、3Pもバージョンアップできるんだなと感じました。

ただ、これは具体的に実践行動しないと身についていかないとも感じたので、改めて日常生活での姿勢態度が大切だと感じました。



パーソナルユニバース読書会では、久々にパーソナルユニバースを読みました。



アイデンティティの拡張という箇所を読んだのですが、改めて人類がこれまで尊厳破壊されて、今はAIによって人間の意味価値が脅かされている危機を迎えていること、だからこそ人間は変わらなければいけないと感じました。


また、参加者が来月の尊顔歓喜祭りというセミナーを受けるつもりでいたけど、来月初めから新しい職場に行かないといけないかもしれない、その場合セミナーに参加できずモヤモヤしていると話してくれました。


話を聞いて感じたのは、起きている事実にその方自身が振り回されている、カントで言えば事実判断をしようとして環境に合わせる選択をしている状態になってしまっていること、そうではなく価値判断、つまり自分がどうしたいのかを判断基準にして環境を自らどう変えていくのか?というアイデンティティに変わる必要性があるのかなと感じました。


人間はついつい環境を基準に考えることが習慣化されているし、現実世界が全てと思い込んでいるので、事実判断をしてしまうのですが、認識技術は、その現実世界が実在せず虚構で常に変わってしまう世界なのでそこを基準にすることはできないこと、そこをオールゼロ化してオリジナルマインドから出発して価値判断を可能にさせてしまうとんでもない道具であることを再認識しました。