吉田松陰ゆかりの地→パートナーとの会話 | 大自由の翼のブログ

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昨日の午後は、いつも参加しているパーソナルユニバース読書会メンバー数人と認識技術を学んでいるメンバーと一緒に、小伝馬町にある吉田松陰の処刑場跡地に行ってきました。







最近でこそ、令和哲学カフェで吉田松陰を取り上げてくれるので、関心度は高くなっていますが、以前は名前を知っている程度でした。


今回も吉田松陰の処刑地跡地に行くことにしたけど、正直軽いノリで参加してました(苦笑)。


跡地に行っても、実はそれほど感慨深いものがあったわけではなかったのですが、跡地に石碑がいくつかあり、松陰が処刑される前に残した歌、

「身はたとひ 武蔵野の野辺に 朽ぬとも 留め置かまし 大和魂」が掘られていたり、「先生の真心永くこの世に留まって忠義な人が次々に出るのを願っています。」という言葉が彫られているのを見て、松陰が様々な人から慕われ尊敬されていることが分かりました。


松陰は、日本の武士道が何たるやを日本だけではなく世界に示したかったのかもしれません。

また、松陰の処刑前の歌を通じて、彼が理想に死ぬという道を貫いたことは伝わってきました。理想に死ぬと言葉で言うのは簡単ですが、これは生もない死もない境地、道理や義が骨髄深く染み付いていなければできない行為だと感じました。


跡地に行った後に、みんなとお茶をしたのですが、松陰について知らないことが多すぎると感じました。そんなわけで、覚悟の磨き方をAmazonで買って読むことに😁。

読むことでどれくらい心境が変わるのか楽しみです。


その後帰り際にパートナーと合流して夕飯を食べて、今回の吉田松陰の処刑地跡地を訪問して感じたことを話しました。


あまり感慨深いものがなかったので💦、大した感想を言えなかったのですが、覚悟の磨き方を読みたくなった話と、松陰の死に方勝負の話を少しだけしました。


また、来週に開催されるアモールファティ祭の美妃さんの動画を見てもらい、アモールファティとは何か?という質問をもらい、そこからニーチェの哲学の話やジーザスやマグダラのマリアの話をしました。


パートナーは理解はできなかったようですが(苦笑)、今まで関心を全く示さなくなったところから、話を聞くようになったのは進歩だなと感じました。