若者の心の悲鳴 | 大自由の翼のブログ

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選挙がある中での昨夜の事件は衝撃でしたね💦。

24歳の若者は、友人関係や職場関係がうまくいかずにストレスがあったことや、映画ジョーカーのようになりたかった、死刑になりたくて、ハロウィンの人が多い時を狙って犯行に及んだことなど供述しているようです。

若者のやったことは当然許されるものではありませんが、このような事件は、コロナパンデミックにより、健康不安、経済不安、心の不安が増大している今では、いつどこで起きてもおかしくないと思います。

この若者の犯罪は裏を返せば、それだけ精神的に追い詰められてしまっていて、平常心を保てなくなっていると言えるのではないか?と考えます。
そして、もっと掘り下げれば、若者の絶対孤独、孤独不安が背景にあるように感じます。

今日の令和哲学カフェでも話で、絶対肯定感がないと、自己否定して自殺するか、他者否定して他者を殺してしまうという結果になりかねないと言った人がいましたが、この事件はそれを裏付けていると感じました。

この事件を通して、若者の犯罪の裏にある心の悲鳴を感じずにはいられませんでした。

もっと書きたいことがあるのですが、夜遅いのでこの辺で。