Dignity2.0国際カンファレンス初日 | 大自由の翼のブログ

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今日は今朝紹介したイベントの初日に参加していました。

今日出たイベントは以下の通りです。





これらのイベントに参加した後、一日目の交流会にまで参加しました。

こんなに参加していたのに、あまり疲れておらずむしろ興奮冷めやらぬ感じです(苦笑)。

今日は考えが走ってしまい、かなり忘れているところもあるのですが、チョロチョロ書きます。

開会式は途中からの参加になりましたが、今回のカンファレンスの趣旨や宣言が出されました。

趣旨の話で出たのが、現代を象徴するキーワードとして、AI、コロナウィルス、メタバースの話が出ました。

話を聞いていて感じたのが、社会がこれらの登場で大きく変わろうとしているということ。AIの登場は、近い将来高度な人工脳を持ち人間の脳以上の機能を発揮するということです。言い換えれば、人間が今やっている仕事がAIに変わってくるということ。
そして、コロナウィルスパンデミックで沢山の人が感染して沢山の人が亡くなっている現実は、第三次世界大戦が起きているようなものであり、現代の学問や文明がウィルス一つ統制できないことを暗に示しています。現代の学問が西洋学問が主流なので、この学問に疑問を持つ必要がありそうです。
メタバースの登場は、コロナウィルスパンデミックが起きても、メタバースの世界で日常生活やビジネスが今後できてしまうことを意味しています。
すなわち、現実からは人がどんどんいなくなる可能性があります。
しかも、現代人は人と疎通交流が出来ずに分かり合えないので、ストレスや苦痛が増すばかりなので、現実からますます遠ざかり、メタバースの中のアバターに益々依存する、下手をすればアバターが本当の自分だと思い込む可能性があります。

こんなことを考えているうちに、現代人はどんどん立場というかアイデンティティがどんどん小さくなっている、その存在価値がどんどん小さくなっている感じがしました。

そんな状況を打破するために、今回のDignity2.0国際カンファレンスは、大きな起爆剤になる可能性を秘めていると感じました。


地球市民会議では、国内外からゲストを呼んで、教育について討論しました。
ノジェス氏からの質問に対してゲストが回答していく感じでしたね。

なぜか市民会議の記憶があまりないのですが💦、前述のようにメタバースが出てきて、仮想空間に自分のアバターを作ることができるようになってきますが、アバターにのめり込み、アバターが本当の自分になってしまったらどうなるのか?という投げかけを聞いてふと思ったことがありました。

メタバースのアバターは自分の理想のアイデンティティを作ることができたり、極端に言えば自分の性別を変えたりもできるし、アバターを通して自分がものすごい可能性を感じることができると思うし、自分の個性を開発することができると思います。

ただ一方で、個性化が増しユニークさが出る分、それを周りの人がどれだけ理解してくれるのか?という課題があるかなと感じましたし、アバターの自分を周りにアピールしたとしても、それが伝わらず理解されない可能性があるなと感じました。
そうなると、益々自分の殻の中に閉じこもり、孤独孤立不安を増していくだけではないか?と感じました。
また、現実とメタバースの空間のギャップが激しくもなるので、どんどん孤立を深める結果になってしまう恐れもあると感じました。

なので、個性を最大限発揮できる+周りとの疎通コミュニケーションができるようなものが必要になると感じました。

その意味で、令和哲学は現実もメタバース空間両方ともアバター、錯覚であることを理解させ、本当の自分は一つしかない、永遠不変と無限大変化が=でつながる一つしかないことを理解する必要があると言っています。

そこを分かった上で、周りの人たちの心境を考慮してどんな錯覚を選択するのか?アルゴリズムを自分で選択あるいは開発ができると感じました。

ノジェス氏は、この教育コンテンツは、自分という存在を捨てたことがある例えば明治時代なら刀を捨てるとか、太平洋戦争では核爆弾を落とされても恨まず戦争をやめるなど、自分のアイデンティティを切り捨てることをした日本が伝達すべき内容だと言い切りました。

今特に若者は、この世界や社会に希望が持てずに自分を見失い、大人たちを見て、大人たちが提供するものを拒否しているまたは拒否したがっている状態です。

そんな若者に希望を持ってもらうためにも、日本が真理の刀を持って生きることだという話にとても感動しました。


知のワールドカップは、二つのチームが立てた理想について論破し合うゲームなのですが、相手の主張をしっかり受け止めつつ、その主張を論破するというやりとりを短時間でやらなきゃいけないので、とても緊張感がありながらもゲーム感覚で楽しめる新感覚のツールという感じです。

見学させてもらって感じたのは、とにかくスピードよく相手の話を聞き、論破しなければいけないので、集中力が増すし、リテラシー力の質量の向上、論理的思考の力が身につくと感じました。

これは、企業研修や学校教育に欲しいツールではないか?と思う一方、令和哲学のベースを学んで、ゲームの趣旨を理解する必要があるのと、このゲームの目指すところに賛同する必要があると感じました。


最後のビハインドヒストリーは、私が令和哲学と関係していた14〜17年前当時を含めた26年間の歩みをビデオで流していたのですが、その当時を懐かしく思い出したと同時に、令和哲学に長く関係していた人たちがどんな思いでイベントやセミナーをしていたのかを知り、感動で涙🥲が溢れました。

ノジェス氏もいろんなことを体験してその度に令和哲学をどうしたら日本人に理解してもらえるか?とかどうしたら日本が明治維新の時以上に自信を持つことができるのか?とか日本のためにいろんな行動をしてきたのだというのが映像を通して感じることができました。

勿論日本だけでなく世界の行末も案じていますが、この危機的状況を打破するのにリーダーシップを取れるのは日本しかいないと力強く言い続けていることに有り難みを感じました。

長くなりましたね。初日はこれくらいで。
明日は急な法事が入ってしまったため、夕方くらいの参加になりそうです。